しりうち発見伝 林業の未来を背負う

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北海道立北の森づくり専門学院(北森カレッジ)の生徒3名が株式会社ドウナン林業に長期就業実践学習(インターンシップ)で5月15日からの2週間従事し、実践的な知識や技術力を磨きました。
ドウナン林業には、北森カレッジを卒業した2名が務めており、生徒たちは先輩からの指導のもと、社会人基礎力の育成や学びを実践し、将来の林業界を担う意識を強めました。

■北森カレッジ
北海道の豊かな生態系をはぐくむ森林を守り育て将来の世代に引き継いでいく、百年先を見据えた森林づくりを推進するという理念のもと、林業・木材産業の幅広い知識と確かな技術を身に付け、企業等の中核を担う地域に根差した人材を育成します。
北森カレッジでは普段から林業に関する知識や技術力向上を目指し学習プログラムが組まれていることもあり、先輩職員は「説明に対する飲み込みが早く、作業が丁寧でスムーズに行われる」と評価していました。インターンシップに参加した知内町出身の近藤翔汰さんは「楽しくあっという間に作業が終わってしまった。実際の植栽等を体験し技術を学んでどんどんスピーディーに作業ができるようになった」と自身の成長を感じていました。