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知内高校から野球界へ邁進する2人の選手

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北海道知内町

■意識を高く、一軍目指す
東京ヤクルトスワローズ 坂本拓己投手

▽入団した思いと目標
ドラフト会議で東京ヤクルトスワローズから指名を受け、知内高校から初のプロ野球選手になった時は、とても光栄で嬉しかったことを覚えています。プロ野球選手としてスタートを切ったばかりですが、一軍で長く活躍して、チームの優勝に貢献できる選手になりたいと思っています。

▽入団後の生活
プロ野球はキャンプ、オープン戦、そして公式戦も140試合以上と、非常に長いシーズンになります。怪我をせずに力を発揮するためには、基礎体力の向上が大切だと感じています。また、技術向上のためには、高い意識を持つことが重要だと思いました。日々の練習はとても厳しいものですが、自分自身を成長させるために全力で取り組んでいます。
▽応援してくれる方々へ
いつもたくさんの応援をありがとうございます。一日も早く一軍でプレーする姿を披露したいと思っています。
母校の知内高校にはバッティングマシンをプレゼントさせていただきました。このマシンで打ち込んで、打撃力をアップしてもらえたら嬉しいです。チームメイトと絆を深め、周囲への感謝の気持ちを忘れずに、最後まであきらめない全力プレーを期待しています。

▽坂本投手から知内高校野球部へ練習器具が寄贈されました
東京ヤクルトスワローズの坂本投手から2台のバッティングマシンが知内高校野球部に寄贈されました。
知内高校野球部では早速、マシンを使った打撃に汗を流しています。山下滉音主将(3年)は「マシンのおかげでチームの打撃力向上に繋がっています。坂本先輩には感謝の気持ちでいっぱいです。夏の大会で成果を出せるように、毎日の打撃練習で大切に使わせていただきます。」と坂本投手への感謝を込めました。

■野球にもっと挑戦したい
高知ファイティングドッグス 田中隆貴選手

▽入団した思いと目標
野球にはもっと挑戦し続けたかった。最終的にはNPB※1へ行くことを目標に勝負したいという思いで、高知ファイティングドッグスへの入団を決めました。
将来はNPBへ進んで、同級生の坂本投手と対戦することが目標です。ただ、「NPBに進むこと」がゴールではなく、その舞台で活躍できる選手になれるよう、成長していきたいです。

▽入団後の生活
高校よりもレベルが高いので、そのレベルに慣れる、自分を高めて追いついていくことも、不安と向き合いながら日々取り組んでいます。朝から夕方まで、野球に取り組めるのは、これまで経験したことがなかったので、楽しさも感じています。

▽応援してくれる方々へ
たくさんの応援や期待をしていただいていることを強く感じているので、それに応えられるように頑張りたいです。また、周囲の方々に支えていただいて、良い環境で野球をできているので、その方々にも恩返しができるように、頑張っていきたいと思います。
後輩たちには、目標を明確にして、それに向かって何をすればいいのかをはっきりさせて、努力を続けていってほしいと思います。

※1…日本プロ野球組織のこと

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