広報ふくしまが創刊800号を迎えました!

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福島町の広報誌「広報ふくしま」が、今月号で創刊800号を迎えました。
資料は残っておりませんが、広報誌第1号は昭和26年頃に発行されました。
それ以来、多くの方の協力をいただきながら町民のみなさんと役場をつなぐ架け橋として役目を果たしてきました。
今回は、節目の記念号の表紙とともに当時を振り返っていきたいと思います。

○第100号　昭和37年4月号
人口：12,911人
世帯：2,272世帯
深山　久三郎　町長
第100号の表紙はワクチン投与を受ける赤ちゃんの写真です。
昭和35年、北海道地方を中心に猛威をふるっていた小児まひ。当時、福島町はワクチン投与を生後3か月から13歳未満まで無料で行っていました。

○第200号　昭和48年5月号
人口：11,856人
世帯：2,926世帯
深山　久三郎　町長
第200号の表紙は白符保育所オープンの写真です。
白符地区は、水産加工場などが多く「保育所を設置して」と働くお母さんから長い間あった要望が実を結び、4月から11月までの季節保育所としてオープンしました。
昭和48年4月23日、白符町内会館で行われた開所式には39名の園児が元気に出席しました。

○第300号　昭和56年9月号
人口：11,117人
世帯：3,042世帯
深山　久三郎　町長
人口：11,117人
第300号の表紙は千代の富士が横綱となり故郷へ錦を飾る写真です。
昭和56年8月12日、「大相撲福島場所」が現在の新緑公園で開催され、雨天でしたが大盛況だったようです。
この年から夏(8月15日)に成人式が行われるようになり、当時の成人の式祭典には97名が出席し大人の仲間入りをしました。

○第400号　平成2年1月号
人口：8,701人
世帯：2,761世帯
斉藤　正男　町長
第400号の表紙は中塚橋の渡橋式「渡り初め」の写真です。
平成元年12月16日、町民待望の中塚橋が完成し、100人以上が参加し竣工式・渡橋式が執り行われました。

○第500号　平成10年7月号
人口：7,138人
世帯：2,638世帯
䉤内　裕　町長
第500号の表紙は少年の主張渡島支庁地区大会の写真です。
平成10年7月1日からは三厩村(みんまやむら)(現：外ヶ浜町)と福島町を結ぶフェリーの運航が再開されましたが、8月31日の季節運航終了が最後となりました。

○第600号　平成18年11月号
人口：5,827人
世帯：2,455世帯
村田　駿　町長
第600号の表紙は第22回カントリーフェスティバルで披露された、いしかり観光大使「石狩流星海」のよさこいソーラン踊りの写真です。
平成18年10月1日に開催されたカントリーフェスティバル終了後には、陽光園を訪問し、よさこいソーラン踊りを利用者40名の前で披露しました。

○第700号　平成27年3月号
人口：4,656人
世帯：2,272世帯
佐藤　卓也　町長
第700号の写真は第14回どすこい雪まつりの写真です。
平成27年2月1日に開催され、雪を円形に掘った土俵を使った「雪中子ども相撲大会」では熱戦が繰り広げられ、会場は大いに盛り上がりました。

広報ふくしまは、わかりやすく見やすい紙面づくりを目指していきますのでこれからもご愛読よろしくお願いいたします