レッツスポーツ!!(1)

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■やったー!!稚内南中学校サッカー部　全国大会出場!!

稚内南中学校サッカー部(佐藤達也監督、加藤海主将)が8月4日～6日に恵庭市で行われた第62回北海道中学校サッカー大会で準優勝し、6年振り5回目の全国大会への切符を勝ち取りました。今大会は全道各地で予選を勝ち抜いてきた強豪18チームがトーナメント戦で試合を行い、上位2チームに全国大会への出場権が与えられます。1回戦の羽幌中学校戦は、初戦の緊張もあり中々得点を挙げる事ができずにいましたが、後半のラストプレーで泉碧聖君(3年)の値千金のゴールで1-0の劇的勝利。そのままの勢いで2回戦の浦川第一・様似中学校合同戦では村上大斗君(3年)と泉君の得点で2-0の快勝。ゴールキーパーの江利山昊空君(3年)を中心とした堅い守備で無失点での全国大会出場を決めました。決勝戦は大会3連覇中の札幌大谷中学校に惜しくも敗戦となりました。

全国中学校サッカー大会は8月19日～24日まで香川県の屋島レクザムフィールドで行われ、20日に香川県代表さぬき南中学校と対戦、前半は0-0で折り返しましたが、後半にセットプレーなどで得点を決められ、0-2で惜敗となりました。

▽加藤海主将のコメント
全国の舞台に立つのが小さい頃からの夢でした!その舞台にずっと一緒にサッカーをやって来た仲間達と立つ事ができ、素晴らしいフィールドでプレーした事がとても嬉しかったです。悲願の一勝という新たな歴史は作れなかったけど、決して負けてなかった試合内容でした。ここまで支えてくれた、監督、コーチ、保護者、地域の沢山の方々、協力して下さった全ての方に感謝します。温かい応援ありがとうございました。

■令和5年度　友好都市スポーツ交流
日本最北の市の稚内市と日本最南の市の沖縄県石垣市は昭和62年から友好都市提携を結んでいて、平成6年からは毎年交互にスポーツ少年団員などを受け入れするスポーツ交流事業を行っており、今年は8月7日～10日まで石垣市からバスケットボール少年団員12名、高校生リーダー2名、引率者5名の19名を稚内市が受け入れました。

◆8月7日(月)晴れ　最高気温21.5℃
○なまら寒いよ
昨日まで32℃の石垣市にいたのに、室温5℃のカーリング場にいるなんて信じられない。ツルツルなレーンに転ぶ子が続出したけど、慣れてくると移動もお手の物。最後は試合もできて満足。

○久し振りand初めまして
初めてand8ヶ月ぶりに会う友達に緊張した面持ちの対面式。笑顔もぎこちなかったな。交流の舞として稚内市は「ソーラン節」石垣市は「エイサー」を披露。

◆8月8日(火)曇り　最高気温20.8℃
○悪戦苦闘
1人3枚のホタテを専用のコテを使って殻から貝柱を取りました。最初は苦戦していたけど3枚目ともなると皆上手に殻剥きできました。貝柱は夕食のシーフードカレーの食材としました。

○真剣な眼差しで
今回の事業のメインイベントであるバスケットボールの試合。交流団員以外の稚内のミニバス少年団員も集まり総勢40名以上で一進一退の攻防を繰り広げていました。
得点が入ったり、好プレーが出るたびに敵味方関係なく歓声が上がり、会場は暖かい雰囲気で包まれていました。

◆8月9日(水)曇り　最高気温20.5℃
○日本最北端に来たぞー!
あいにくの寒空の中、日本最北端の宗谷岬に到着。本当は寒くて震えているけど笑顔で記念撮影。日本最北端到達証明書をもらえてご満悦!!

○稚内観光andお土産購入
午後からは影のメインイベントであるお土産購入。石垣市の家族にたくさんのお土産を買っていました。

◆8月10日(木)雨　最高気温18.6℃
○またね
3日前の対面式のぎこちない笑顔が嘘のような最高の笑顔で再会の約束をしました。