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自治体の皆さまへ

みんなでまちづくり 城下町のわだい

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北海道羅臼町

町では協働のまちづくりを推進しています。
ここでは、町民や団体が自らの意思で「協働のまちづくり」を実践している方々を中心に取り上げ掲載して行きたいと考えています。みなさんも「協働のまちづくり」にご参加下さい!

◆4月29日(土) 春の叙勲瑞宝単光章 神山公仁氏
昭和47年に羅臼消防団に入団以来、43年余にわたり、献身的な活躍で消防団活動に尽力されました。災害現場における類いまれな判断力による被害の軽減、また団員相互の融和を図ったことによる消防団体制の強化に貢献された功績により、瑞宝単光章を受章されました。おめでとうございます。

◆6月17日(土)・18日(日) 第62回知床開きFinal~「ありがとう」そして、新たな羅臼へ~
天候が心配される中、4年ぶりに知床開きが開催されました。
前夜祭は羅臼高校生によるよさこい「豊漁の舞」から始まり、綱引き大会やステージパフォーマンスなどが行われました。前夜祭最大のイベントである「花火大会」は悪天候のため残念ながら中止となりました。
当日祭は、悪天候のため「千人踊り」は中止となりましたが、「小学生ドッヂボール大会」や、羅臼大使である吉幾三さんの歌謡ショーが行われました。最後に餅まきが行われ全日程を終了しました。
中止となりました「花火大会」は9月に開催される『らうす産業祭漁火まつり』での実施を予定しております。
知床開きの開催は今回で最後となります。長きにわたり知床開きの開催にご支援、ご協力を賜りました関係団体の皆様、ご参加・ご協力くださいました皆様ありがとうございました。

◆6月~7月 ヒグマ対策も脱炭素で
4年前から本格的に実施されてきましたヒグマ対策のための草刈りですが、昨年から電動草刈機が大量に導入されました。今年も各町内会で実施した草刈りには、けたたましいエンジン音や排気ガスを発生させない電動草刈機がずらりと並び、初夏の澄んだ空気と静寂の中で黙々と草刈り作業が行われました。
この活動は、近年のヒグマ出没増加を受け、地域でできるヒグマ対策はないだろうかという知床財団や役場の働きかけに応える形で連合町内会主導のもと始まったものです。今後もヒグマを街に侵入させない環境づくりが継続されるよう、引き続き町民のみなさんのご協力をお願いいたします。

◆7月5日(水) むし歯のない子の表彰式
幼稚園の歯科健診で、むし歯のなかった子の表彰式が行われました。
今年度、むし歯のない年長のお子さんは19人でした。これから生えてくる大人の歯も健康に保っていきましょう。
※詳細については、本紙をご覧ください。

◆7月6日(木) 釧路トヨタ自動車株式会社様より次世代型電動車椅子が寄贈されました。
7月6日に釧路トヨタ自動車株式会社様の創業70周年を記念して、釧路トヨタ自動車株式会社中標津店の髙橋明店長より電動車椅子の寄贈をいただきました。
寄贈いただいた電動車椅子は地域包括支援センターや福祉部門で活用させていただきます。
ご寄贈いただきありがとうございました。

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