図書館だよりYOMUYOMU

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■3ステップでサポート!赤ちゃんとパパママのふれあいタイムを応援しています!
羅臼町図書館では、絵本を仲立ちに、赤ちゃんと保護者が温かく楽しい時間を過ごし、親子の絆を深めてもらうきっかけづくりのために、3ステップのブックスタート関連事業を行っています。

◇ファーストステップ　プレママ向け『ハッピー手作り絵本教室』
妊娠中のプレママを対象に、産まれてくる赤ちゃんへプレゼントする絵本を製作する絵本教室です。
プレママを対象としていますが、定員内であれば、就学前のお子さんがいる保護者の方も参加できます。
絵本作りはキットになっており、工作が苦手な方でも簡単に作ることができます。
また、赤ちゃんのお名前を入れることができるページがありますので、兄弟がいるご家庭は一人一冊作っていることもあります。
世界にたった一冊の赤ちゃんへの絵本を、ぜひ作ってみませんか?
今年度は、年3回(6/15(終了)、10/12、2/15)実施予定ですので、ご興味のある方は、羅臼町図書館・子育て支援センターありんこへお問い合わせください。

問合せ：
羅臼町図書館【電話】87-2004
子育て支援センターありんこ【電話】88-1515

◇ツーステップ　生後6ヶ月ごろ『ブックスタート』
保健福祉課で生後6ヶ月頃に実施している乳幼児相談時に、赤ちゃんと保護者の方を対象に、ブックスタートを実施しています。
内容は、司書による赤ちゃんへの読み聞かせ、図書館の利用案内やメディアとの関わり方などの説明を行い、最後に絵本と図書館特製バッグをプレゼントしています。
プレゼントした絵本をお家での読み聞かせで活用しながら親子でのゆったりとした時間を過ごしていただければと思います。

◇スリーステップ　幼稚園入園前まで『子育て支援センターありんこでの読み聞かせ』
現在、月1回、子育て支援センターありんこにて読み聞かせ・かもめ号の巡回を行っています。
絵本を中心に読み聞かせを行っており、新しい本から昔から読み継がれてきた名作まで、様々なジャンルから本を選んでいます。
普段あまり見たことのない大型絵本も使用しており、大型絵本ならではの迫力ある絵が楽しめます。
また、乳幼児向けの読み聞かせですが、親子で参加して楽しむ絵本もありますので、ぜひ親子で一緒に楽しんでいただければと思います。

読書習慣の形成は、乳幼児期の家庭での読み聞かせから始まり、その経験を積み重ねていくことで作り上げられていきます。そのため、今後も継続して乳幼児期の読書活動のサポートを行っていきたいと思います。

■羅臼小学校2年生が図書館見学で来館しました
6月19日(月)に、羅臼小学校2年生が『図書館で本を探そう』という学習のため、羅臼町図書館に来館しました。
どのような決まりで本が並べられているかの説明を受けたあと、その決まりを活用しながら、実際に本を探す活動を行いました。また見学の最後には、子どもたちから図書館への質問コーナーもあり、自分たちで考えた質問を一生懸命発表していました。
役場ロビー内は狭小のため、3班に分かれて順番に館内での活動を行いましたが、館内活動までの待ち時間では、町民ボランティアや読み聞かせサークル『こぐまちゃんサークル』のご協力のもと、読み聞かせを行いました。ご協力ありがとうございました。