令和6年1月9日(火)春松小学校を会場に「第5回うるとらうす!」が開催されました。当日は91名のお客様が来場したほか、YouTubeでのライブ配信で24名の方が視聴され、大いに盛り上がりました。今年は、心に響く応援ソングでSNSを中心に幅広い世代に広がりを見せているシンガーソングライター「HIPPY」さんが出演され、素敵な歌声に会場中が感動に包まれました。今回のうるとらうす!も高校生が主体となった実行委員会を立ち上げ、自分たちの活動テーマを「感謝〜ありがとうを贈ろう〜」とし、うるとらうす!を第5回まで開催できることに感謝しながら、当日まで取り組んできました。これからも高校生が主体となった実行委員が一生懸命に取り組んでいく姿を通して、羅臼町に元気を与え続けてほしいと願います。
■第5回うるとらうす!を終えて 実行委員インタビュー
うるとらうす!の運営は、高校生実行委員が3つの班に分かれ、準備・運営しています。今回のうるとらうす!実行委員会の実行委員長は高校生が務めたことに併せ、3つの班のリーダーも高校生が務めています。
●実行委員長、各班リーダーを務めてみてどうでしたか?
▽会場班リーダー 福田詩甫さん(高校2年生)
会場班リーダーとして最後までやり切ることができるか不安でしたが、友達の力を借りながら無事成功に終わることができ良かったです。自分の自信に繋がる良い経験をすることが出来たと思います。
▽SNS班リーダー 中村妃花さん(高校2年生)
今年のうるとらうす!は「感謝」を目標にやってきて、準備からライブ当日まで、みんなで1つになってやり遂げられて目標を達成できたなって感じられました!
▽デザイン班リーダー 三河里奈さん(高校3年生)
デザイン班のリーダーとして、うるとらうす!に関わってみて正直あまりリーダーという実感は無かったけど、デザイン班はTシャツやチケット製作、サプライズプレゼントに取り組みました。昨年までは先輩方が色々作業してくれていたので、今回自分が担当になりわからないことが多くありましたが、みんなで力を合わせて頑張りました。そして、HIPPYさんに喜んで貰えるよう感謝の気持ちを込めたメッセージ付きのサプライズボックスを当日、HIPPYさんにお渡ししたら「ありがとう!」の言葉とともに多くのメッセージをいただき頑張って作ってよかったと思えました。リーダーをして学ぶこともあったので、学んだことは今後にも繋げたいです。
▽実行委員長 桜谷匠太郎さん(高校2年生)
こういう活動には今まで参加したことがなく、最初は乗り気になれなかったけど、終わってみたらやって良かったし、いい経験できたなと感じました。苦労の先にはやっぱり何か得られるものがあったなと実感しました。
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