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自治体の皆さまへ

あしたへつながる防災知識 第39弾

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北海道羅臼町

■天気予報等で用いる用語を確認しよう
近年日本各地で発生している豪雨では、逃げ遅れた方が土砂崩れに巻き込まれてしまうなど、多くの被害が出ています。土砂災害警戒区域及び土砂災害特別警戒区域が指定されている羅臼町内で、少しでも災害に巻き込まれる可能性を減らすため、今回は雨の情報を正確に知るために天気予報等で用いる用語を確認していきます。なお、土砂災害警戒区域及び土砂災害特別警戒区域は羅臼町防災ハザードマップで確認できます。

◇雨の強さと降り方
出典:気象庁(平成12年8月作成/平成14年1月一部改正/平成29年3月一部改正/平成29年9月一部改正)

(注1)大雨によって災害が起こる恐れのあるときは大雨注意報や洪水注意報を、重大な災害が起こる恐れのあるときは大雨警報や洪水警報を、さらに重大な災害が起こる恐れが著しく大きいときは大雨特別警報を発表して警戒や注意を呼びかけます。なお、警報や注意報の基準は地域によって異なります。
(注2)数年に一度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測・解析したときには記録的短時間大雨情報を発表します。この情報が発表されたときは、お住まいの地域で、土砂災害や浸水害、中小河川の洪水害の発生につながるような猛烈な雨が降っていることを意味しています。なお、情報の基準は地域によって異なります。

気象庁のホームページではリアルタイムな気象情報や数時間先の雨量などをわかりやすく知ることができます。自分の身を守るために住んでいる地域の天気に日頃から注意を向けましょう。

お問合せ先:総務課防災担当
【電話】87-2111

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