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図書館だより YOMUYOMU

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北海道羅臼町

■親子での読書にいかがですか?家読セット、はじめました!
◆家読推進事業「家読セット」の貸出をスタートしました!
「家読(うちどく)」という言葉をご存じですか?
「家読」とは、家庭での読書活動のことを指します。読み聞かせはもちろん、親子で同じ本を読んだり、それぞれが読んだ本の感想を話し合ったりなどの活動を介して、読書の習慣を付けるとともに、家族間でのコミュニケーションを図ることを目的としています。
ですが、いざ本を選ぼうにも「どんな本を選べばいいのかわからない」という方もいるのではないでしょうか。そんな方のために図書館では、テーマに合わせた本をセットにして貸出する「家読セット」を始めました。
「家読セット」のセット内容は、赤ちゃんから幼稚園児対象の絵本4冊、紙芝居1冊を1セットにして図書館特製のバッグに入れ、絵本コーナーに10セット設置しています。
セットのテーマは、それぞれのバッグで違うので、バッグに付いているタグでご確認ください。

◇貸出・返却方法
貸出方法は、好きなセットのバッグを、バッグごとカウンターまでお持ちください。バッグごとの貸出・返却となります。

◇本の入れ替え
2か月を目安にバッグテーマを変更し、本の入れ替えを行っていきます。

◇幼稚園にも設置します
羅臼幼稚園、春松幼稚園にも家読セットを設置します。貸出・返却の仕方は、幼稚園によって違うので、各幼稚園にお問い合わせください。

■本屋大賞
全国の書店員が選ぶ2023年一番売りたい本(国内小説部門)は、凪良ゆう著の『汝、星のごとく』でした。翻訳小説部門では、クリス・ウィタカー著/鈴木恵訳の『われら闇より天を見る』でした。

■絵本屋さん大賞
15回MOE絵本屋さん大賞は、鈴木のりたけ著の『大ピンチずかん』でした。絵本コーナーにて特設展示をしています。

■町内幼稚園・小学校にてかもめ号のガイダンス
町内の新入園児と小学1年生を対象に、移動図書館バスかもめ号の利用ガイダンスを実施しました。新しく入学・入園してきた子どもたちに、かもめ号での本の借り方や本の扱い方などを知ってもらう機会として毎年実施しています。今年度も子どもたちにたくさんの本との出会いを届けるべく、巡回していきます。

■たくさんの寄贈本ありがとうございました!
令和4年度は19名の方に寄贈いただき、本の冊数は1,606冊でした。
寄贈いただいた本は、図書館の蔵書として受け入れたり、古本市で町民のみなさんへ還元したりするために活用させていただきます。たくさんの寄贈をありがとうございました。

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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