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自治体の皆さまへ

DよりもXが大事

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北海道芽室町

■「グループウェア刷新プロジェクト」はじまる
今回は、少し役場内部の仕事に関する内容をお届けします!
グループウェアとは、仕事を進める上での、進ちょく確認や、連絡・情報交換・共有、そして、スケジュール管理や会議室予約などに用いるシステムで、組織全体みんなで用いる手帳のようなものです。
このプロジェクトの目的は、これまで以上に住民の皆さんへのサービス向上につながるよう、職場の環境や仕事の進め方を改善していくことにあります。
現在利用中のグループウェアは、20年以上が経過。近年、他の自治体等で利用されているグループウェアを調べると「そんなことができるの?」と驚くような機能が多く実装されているようです。
そんなグループウェアの刷新に向けて、8人の委員と3つの係が立ち上がりました!
第1回検討委員会では、現状のグループウェアについて意見交換。
・スケジュール調整の方法が、課や係によってバラバラだ。
・メールよりもチャット形式の方がコミュニケーションがとりやすい。
・外勤先でも記録を入力できたら、役場に戻ってからまとめる作業がなくて効率的ではないか。
すると、グループウェアに対する改善点だけではなく、仕事の進め方そのものに対しても、前向きな意見が多く出されました。

■「業務棚卸」改善ポイントはどこに?深まる議論
8、9月号とご紹介してきた業務棚卸は、第2回として改善の先にある「あるべき姿」を思い描き、現状との違いから課題を明確にする段階です。
デジタルにすれば解決ということではなく、誰に対するどんなサービスなのかをしっかり考えると多様な改善ポイントが見つかります。

問合せ:政策推進課DX担当
【電話】62-9721(窓口2階6)【E-mail】s-dx@memuro.net

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