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めむろ新嵐山株式会社の決算

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北海道芽室町

■新嵐山の位置づけ
令和4年度のめむろ新嵐山株式会社の決算をお知らせするにあたり、「新嵐山」の位置づけをご説明します。
新嵐山スカイパーク一帯の施設などの財産は、芽室町の所有であり、その管理・運営は、指定管理者制度の形式をとって民間に委託しています。
つまり、町が所有する施設の管理運営を民間会社であるめむろ新嵐山株式会社にお願いしているということになります。
芽室町では、中央公民館などが同じ指定管理者制度の運営形態をとっています。
現在は、「めむろ新嵐山株式会社」という町が100%出資して設立した会社に委託をしています。
それでは、決算概要をお知らせします。

■決算の概要
芽室町が策定した新嵐山活用計画に基づき、行動計画を定め、「変わる新嵐山」を利用者に体験いただき、且つ運営・管理手法の見直しを進めております。
「きれいと安心な環境づくり及び市場を見極めた戦略の投下」を重要課題とし、グリーン期(4~11月)については、キャンプ場のわんちゃんサイト・ファミリーサイトの拡張やフォレストテラスwithDog(旧バーベキューテラス)の設置など、また、ウィンター期(12~3月)は、スノーキャンプ and グランピングの販売強化やメムピ―ソフトの第二弾として、芽室産りんごを使ったパイや上美生の生産者の牛乳を使用した商品開発・販売など地域価値の商品化の具現化に取り組んだところであります。
しかしながら、新型コロナウイルス感染症の影響により、宿泊利用が伸びず、令和3年度より大幅増となっているものの、令和元年度より約2,000人の宿泊者数減と厳しい状況が続いており、結果としては、指定管理料を含む会社全体の売上げは、前年対比29.8%増の1億9,361万円、当期純利益106万円となりました。

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