友好都市交流情報 広尾町編

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■コロナ明け4年ぶりに農山漁村ホームステイが再開します!
広尾町で毎年恒例だった東京都荒川区尾久西小学校との交流、農山漁村ホームステイ事業が今年の8月、4年ぶりに行われることになりました!
今年は8月22日に尾久西小の5年生65人が帯広空港に降り立ち、町の漁師さんや農家さんの家に宿泊し、2泊3日でありのままの農山漁村生活を体験します。
実地踏査で一足先に広尾に来た尾久西小の大野校長先生は、お世話になる受入家庭の方や、子どもが訪れる場所でたくさん写真をとっては児童や親御さんが見ているという学校のブログを更新していました。「ホームステイが決まった際、保護者からは歓声があがった。子どもたちには普段と異なる環境で多くの刺激を味わってほしい。」と楽しみに言っていました。
今年は初の試みとしてプログラムの2日目に、町内団体のパオバブ代表松田さん、更別の昆虫博士斎藤さんを講師に招き、広尾町の小学生と大丸山森林公園の自然の中でのレクも予定しています。「交流を通して広尾町の小学生にも、自分の生まれ故郷の身近な自然の凄さを再認識してほしい」という松田さんの強い思いもあり、現在子どもたちが安全に楽しめるよう着々と準備が進んでいます。
各学校の小学生、先生方、受入家庭の方、関係者全員が無事に楽しくこのホームステイを終えられるよう、スタッフ一同最後まで気を抜かず頑張ります!
地域おこし協力隊　神部