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自治体の皆さまへ

DよりもXが大事

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北海道芽室町

■業務棚卸はじまる
DX推進が目指すのは「住民サービスの向上」と「業務の効率化」の両立です。
7月から本格的に「業務の効率化」に着手しました。といってもすぐに何か劇的に変わるということではなく、自分たちの業務の改善ポイントを分析しなくては、やみくもにデジタルツールを入れるだけで満足してしまうことになりかねません。
まずは「業務棚卸」に着手し、こうした改善ポイントを洗い出す作業を始めました。従来「当たり前」と思っていたことが、町民の皆さんにとっては非常に不便ではないか。それは変えられないものなのか。自分たちも窓口体験をしたり、客観的な目線も加えながら「業務棚卸」を進めます。

■RPAという技術も導入していきます
業務棚卸を進めながらも、改善ポイントが出てきた時の解決策についても同時に学んでいます。
その一つが「RPA」です。ロボティック・プロセス・オートメーションの頭文字で、コンピュータ上で同じような作業を繰り返す場合に、ロボットが素早く正確に大量の処理を行ってくれます。
このようなRPAの仕組みを知り、活かせる業務がないか検討できるよう職員研修を実施しました。

■児童クラブの欠席連絡がLINEからできるようになりました!
あいりす児童クラブ、みらい児童クラブの欠席連絡が「芽室町LINE公式アカウント」からできるようになりました!
保護者の皆さんは気づいたときに忘れずにスマホから連絡ができ、児童クラブ側も電話対応等の時間が軽減され、子どもたちと過ごす時間を増やすことが期待されます。
対象の児童がいらっしゃる保護者の皆さまで、まだ利用されていない方は、ぜひ、7月19日ごろに配布したチラシをご覧ください!

問合せ:政策推進課DX担当
【電話】62-9721(窓口2階6)【E-mail】s-dx@memuro.net

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