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市街地町内会連合会 元気かい?

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北海道芽室町

■「国道花壇2023ニューフェイス」事業部 伊藤副会長
令和5年度から、フラワータウン事業に新しく参加された団体、町内会を紹介させていただきます。国道では、日本甜菜製糖所、ENEOS、芽室高校の3団体、市街地では、東めむろ第3町内会です。日本甜菜製糖所は市街地で、日甜町として参加いただいていますが、国道では今年が初めてです。どうでしょう、皆さん上手に花は咲いているでしょうか。今年はとにかく暑いです、暑さに負けてはいないでしょうか。
花の季節は、あと2か月くらいでしょうか、つい先日、皆さんで植え付けの作業をしたと思っていたのですが、この8月の暑い夏を過ぎたら、もう秋です。9月、そして10月の終わりには、また皆さんの協力をいただきながら、後片付けとなります。皆さん、それまで花のお世話をよろしくお願いします。

■「地域集会施設再整備計画の説明会」
8月24日(木)夕方6時から西地区コミュニティセンターにおいて、役場都市経営課・魅力創造課から3名、市街地町内会連合会から10名が参加し、6月に一部改正された「地域集会施設再整備計画」についての説明会が行われました。
この計画については、昨年度、連合会からも計画変更に対して要望を行っているもので、改正後の再整備にかかる内容について説明を受けました。
市街地における再整備は、これまで東めむろ地区、南地区、西地区、中央地区、東地区の5地区に分けて統廃合を基本に進められ、東めむろ地区、南地区、西地区にはコミュニティセンターが建設されています。
今回の改正により、5地区の区域単位が削除され、統廃合の検討は行うものの、それありきではなく、地域のコミュニティ活動状況・施設の必要性・維持管理の継続性を踏まえて、地域と協議を進めるとの計画になっています。
今後、耐震・老朽化などの問題で再整備が必要とされる旧計画の中央地区、東地区にある集会施設は、改正された計画に沿って地域協議が進められることになります。
施設整備の基本方針として、施設の機能は、(1)地域活動の拠点、(2)災害時の一時避難場所、(3)子育て世代が集う場所、(4)高齢者の集う場所、(5)健康増進の場所であることを基本とし、町有地で、施設までの距離は500メートル以内、整備手法を改修、改築、新築の順に検討すること、施設の規模は、縮小を原則にその施設整備の手法によることとされています。
地域集会施設のうち、耐震性のない施設を優先的に協議し、地域合意が整った施設から整備に着手されるとのことです。
いずれにしても、規模、場所、手法については、地域住民との協議が最優先ですが、利用する側が必要な規模や施設までの距離の問題、災害時の一時避難場所としての収容規模の問題など、簡単ではないことも予想されます。
今回の説明会では、その内容についてさまざまな質問もありましたが、具体的には該当する地域の問題となるため、地域住民との協議の場を鋭意設けるべきとの意向を町担当者に要望しました。

発行・編集:芽室町市街地町内会連合会

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