旬の人 芽室町名誉町民が誕生しました

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■芽室町名誉町民受賞　大谷亨様(76歳)
昭和22年(1947年)12月16日芽室町生まれ

▽学歴
昭和43年3月帯広畜産大学草地畜産専修

▽職業
農業

▽主な公職歴
昭和46年6月～昭和48年5月芽室町社会教育委員
昭和50年6月～昭和52年5月同上
昭和60年6月～平成7年3月同上
平成7年5月～平成11年2月芽室町議会議員
平成11年4月～令和5年4月北海道議会議員
うち平成29年6月～平成31年4月第31代北海道議会議長

芽室町名誉町民称号贈呈式を令和5年12月27日(水)に挙行し、大谷亨様に対しまして、芽室町名誉町民の称号を贈呈しました。
芽室町名誉町民とは、芽室町功績と栄誉をたたえる条例に基づき、芽室町における公共の福祉の増進又は文化教育等の振興に功績があり、郷土の誇りとなる業績を挙げ、町民に明るい希望と活力を与えた者に贈られる称号です。
このたび、芽室町社会教育委員を13年10か月、芽室町議会議員を3年9か月、北海道議会議員を24年間(6期)歴任され、そのうち、平成29年6月から平成31年4月までは、第31代北海道議会議長に選任されるなど、その卓越した政治手腕により、十勝全域の振興発展のみならず、北海道政の伸展向上においても大きく貢献された輝かしい御功績により、12月1日、令和5年芽室町議会定例会12月定例会議の議決を経て、芽室町開町以来13人目となる芽室町名誉町民に決定されました。
手島町長は式辞で「人口減少問題や農業の生産力強化及び人材の育成・確保など、北海道全域にわたる課題に早期に着目し、将来を見据えた対策に尽力された結果が、今日の道民の安全・安心な生活に結びついている」と述べ、来賓の矢野名誉町民からは「地方自治の推進と十勝の発展のためご尽力いただいたことに心から敬意とお祝いを申し上げたい」と祝辞がありました。このほか、来賓の黒田栄継北海道議会議員、梶澤幸治芽室町議会議長からも祝辞が述べられ、最後に、大谷名誉町民から「このような栄誉を得たことは、これまで支えてくれた家族や共に各分野で努力された方々のお陰であり、深く感謝したい」と謝辞が述べられ式を終えました。