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自治体の皆さまへ

特集 めむろ☆未来ミーティング(3)

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北海道芽室町

Q.町はもっと子育てと教育にお金をかけてほしい。それが移住定住の増加に繋がる。事業を見直し、無駄を省くことで予算を生み出せると思うので、事業を精査し、子育てと教育に惜しみなくお金を使ってほしい。
A.芽室町の子育て支援は同規模の自治体と比較しても頑張っている方だと思っている。実際、転入と転出の差(社会増)は、月によってはプラスの時もある。死亡者数が出生数より多いため人口は減っているが、社会増を維持していくことが今後のポイントだと感じている。医療費無料化を高校生まで拡大したり、奨学金借入の所得制限を撤廃したりなど実施してきており、ご意見にあった事業の精査も含めて今後も取り組んでいきたい。

Q.防風林の植え替え費用を助成してもらいたい。大きくなりすぎている防風林も見かけるので、適正な大きさに植え替える時期だと思う。
A.防風林は減少傾向にあるが、町としては元に戻したいという考えで、植栽の費用、1年目の苗代と植栽代と下刈りの費用を町が全額負担するモデル事業を昨年度から川北地区を対象に進めている。今年度は川南地区にお話しさせていただいているが、ご意見のような植え替えや、既にある防風林の再整備については次の段階と考えていた。芽室町に限らず近隣含めて防風林が減っているという現状なので、まずはそこを戻したいという考えだが、伸びすぎた防風林の適正な植え替えについても、事業の参考にさせていただく。

Q.ごみを捨てる時、ペットボトルは潰さない方が良いのか。
A.潰しやすいペットボトルの販売が増えてはいるが、処理場の関係で潰さずに捨ててもらうようお願いしている。缶も同様で、処理場で大きな箱型の塊にする工程上、潰れていると塊にしづらいとのことで、管内統一して潰さないようお願いしている。ただし、潰しているからといってごみを回収しないことはない。

Q.昨年、プレミアム商品券の販売をしていたが、申込が多くて抽選から漏れてしまった。また販売する予定があるのであれば、一家族何枚までという制限などをつけて、多くの人に販売できるようにしてほしい。
A.昨年の商品券販売は、全員に販売することはできなかったが、世帯には行き渡るように販売した。その前は国からの交付金もあり、全員に販売した。Mカードの還元率を上げる事業を1月から実施しており、町としては商品券からMカードによる還元に移行していきたい考えはある。商品券をもう販売しないということではないが、Mカードで還元することで買えなかったということもなく、利用するすべての方にサービスを提供できると考えている。

Q.東芽室に新工業団地が予定されているとのことだが、背景と需要を教えてほしい。
A.2024年問題がクローズアップされていて、物流のハブ拠点が必要だということ、また、農業で育ってきた町であり、農業の加工も含め、倉庫、流通機能を工業団地にプラスしていきたいという考えが背景にある。運送に係る運転時間も限られるため、札幌釧路間、オホーツクから苫小牧や函館間の休憩やスイッチングが必要になり、工業団地の意味は非常に大きくなってくる。今回は16.9haを開発し、認可が進むと拡張も不可能ではない。ニーズはかなりあり、農業による発展にさらに拍車をかけられるような工業団地にしていきたい。

問合せ:政策推進課広報広聴係
【電話】62-9721(窓口2階6)

■新嵐山スカイパーク町民説明会の開催
(1)2月末に、新嵐山スカイパークのあり方の骨格(案)を確定
LINE等の募集意見、ワークショップの意見、巡回型めむろ☆未来ミーティングの意見等を参考にし、令和6年2月末に、あり方の骨格(案)(あり方の骨格=必要な機能や設備)を確定していきます。

(2)町民説明会の概要
あり方の骨格(案)について、説明会を開催します。ご参加いただきますようお願いいたします。
日時:3月2日(土)(1)10時30分~(2)13時30分~
場所:めむろーど2階セミナーホール
また、次の日程でもご意見を受け付けておりますので、お気軽にご来庁ください。なお、お待ちいただく場合がありますのでご了承ください。
日時:3月4日(月)~6日(水)9時~12時(随時)
場所:役場2階会議室8

(3)あり方の骨格の確定
町民説明会でいただいたご意見等を参考に、3月上旬にあり方の骨格を確定する予定です。

問合せ:芽室町役場魅力創造課
【電話】62-9736【E-mail】shinarashiyama@memuro.net

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