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まちのできごと

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北海道苫前町

◆第29回 馬の絵作品展
例年、小中学生を対象に北海道で開催されている全国展の「馬の絵作品展」。全国規模の大きな作品展にて、苫前中学校3年生の芳賀友香さんと佐藤由奈さん2名の作品が佳作に選ばれた。
芳賀さんからは「選ばれて嬉しくあるが、もっと上の賞を目指したかった」。佐藤さんからは「佳作に選ばれたと知ってとても驚きました」とそれぞれ感想が述べられた。
今回佳作に選ばれた2名の作品は、12月11日から10日間、苫前町公民館にて展示される。

◆町植樹祭
10月13日、苫前町・留萌南部森林管理署・留萌中部森林組合の共催で古丹別緑ヶ丘公園にて植樹祭が実施された。
認定古丹別こども園園児や関係者ら約40名の参加者によってエゾヤマザクラの苗木30本が植樹された。
今年も森林環境譲与税を活用して実施。
福士町長から「脱炭素社会の実現に向けて今後とも緑のまちづくりに全力を尽くしたい」との挨拶が述べられた。

◆オレンジカフェ苫前
10月13日、苫前厚生クリニック2階多目的ホールにて「第3回オレンジカフェとままえ」が開催され、町民15人が参加した。
今回は、健康運動指導士による運動指導プログラムや音楽療法士による音楽療法プラグラムを実施。その後、参加者は4つのグループに分かれ、交流を深めた。
次回の「第4回オレンジカフェとままえ」は、来年5月に実施予定。

◆民生・児童委員 留萌振興局長賞受賞
平成22年12月から民生委員・児童委員に委嘱され、現在も活動している清水辰雄さん。12年以上委員として活動してきた功績が顕著なものであるとして、10月11日に工藤公仁留萌振興局長より表彰状が贈呈された。
今回の表彰に対して清水さんは一言「感無量」と喜ぶように微笑み「これからも続けていく」と決意を述べられていた。

◆長寿(百歳)をお祝い
日本では、年度中に百歳を迎える高齢者の皆さんに内閣総理大臣から祝状と記念品が贈呈されている。
町内でも、小林ハルヱさんと関ウタ子さんが該当し、祝状と記念品が贈られることとなり、10月6日、福士町長が小林宅を訪問し、伝達が行われた。
また、関さんは、当日不在であったことから、後日役場保健福祉課職員から届けられている。

◆令和5年度留萌管内ヒグマ防除・捕獲技術研修会
10月18日、令和5年度留萌管内ヒグマ防除・捕獲技術研修会が開催された。
同会は、各方面の専門家の指導により、防除・捕獲技術や知識の向上を目指すもの。
はじめに町郷土資料館にてヒグマ対策の歴史等が説明され、午後には、町公民館でヒグマの捕獲対策など幅広い内容で研修が行われていた。

◆苫前中学校吹奏楽部全道大会結果報告
札幌コンサートホールKitaraで開催された第68回北海道吹奏楽コンクールへ出場した苫前中学校吹奏楽部。9月29日に秋山七海部長含め3名が福士町長のもとを訪れ、全道大会の結果報告をおこなった。
部員たちから感想等を聞き、福士町長からは「音楽は心にゆとりをもたらし安らぎになるもの。これからもいい音楽を奏でてもらいたい」と今後のさらなる活躍への期待の言葉があった。

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