ファイヤー通信

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◆BBQ(バーベキュー) 火の取扱に注意
《行楽シーズン到来! 安全に火を取り扱いましょう。》

▽使用した炭の完全消火
・使い終わった炭等の固形燃料の不完全な処理が原因の火災が発生しています。完全に消火してから持ち帰ってください。
・炭等に水をかけただけでは、内部にまで水が浸透しないことがあり、わずかに残った火種から再燃する可能性があります。蓋のある火消しつぼで空気を遮断して消火、又は水バケツに炭を入れて、完全に消火してください。
・容器が高温になるおそれがあるため、可燃物との接触を避けてください。

▽BBQ時の注意点
ちょっとした不注意が思いもよらない事故につながります。次の事項を必ず守ってください。
・火の粉が飛んで周りの可燃物に火がつく危険性があります。風向きに注意してください。
・化学繊維などの服は着衣着火の危険がありますので、注意が必要です。
・ゲル状の着火剤の主原料は揮発性が高く青白い炎で見えにくいため、注意が必要です。グリル内へ着火剤を追加投入することは厳禁です。
・グリル付近には消火用の水などを用意してください。

バーベキューでは、炭や着火剤、ガスバーナーなどの火の取扱いには十分に注意しましょう。終わった後も鉄板等が熱くなっているため、子どもなどが誤って触れないように注意しましょう。万が一、やけどをしたら、すぐに水で冷やし、医療機関を受診しましょう。

◎楽しくBBQをするためにルールを守りましょう。