7月23日、とままえ夕陽ヶ丘未来港公園で4年ぶりとなる「第20回北海道風車まつり」が好天の中、大々的に開催された。
今年の「エビ籠オーナー」は甘えびの不漁のため中止となったが、演歌歌手らによるステージショーなどを目的に町内外から6千人もの来客で賑わいを見せた。
苫前町の農産物や海産物などといった特産品販売が行われている「風の屋台村」に、今回8台のキッチンカーが初めて集合し、店の前には長い列ができることもあった。
アミューズメントコーナーでは、ボディ・フェイスペインティングやバルーンアート、縁日や建設重機体験のほか、港湾業務艇「ゆりかもめ」に乗船し、苫前漁港の施設の役割などを聞きながら見学する、苫前漁港みなと見学会が復活した。
また、会場北側の海岸では「砂ASOBeach in とままえ」を同時開催。水辺のカルタや宝探しといった親子で楽しく参加できるイベントも用意されており、全力で楽しんでいる子どもたちの姿があった。
※詳しくは本紙P.2~3をご覧ください。
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