蘭越高校通信 vol.092

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■自立の生徒総会
生徒たちが自分たちの声をまとめ、周囲と協力しながらより良い学校生活を作り上げることを目的として生徒総会を開催しました。
この日は、全校生徒が体育館に集まり、生徒会執行部並びに各種委員会に関する昨年度の活動と今年度の活動計画に関する重要な議題を話し合いました。
生徒会執行部が主催し、生徒たちが自らの意見を発信することで、より良い学校生活を共に実現するための貴重な場となりました。

■青春の体育大会
春季恒例の体育大会(ミニバレー大会)が行われました。
生徒たちは学年ごとに4人一組でチームを作り、全校で10チームの総当たり戦が熱く繰り広げられました。試合中は、チームメイトや応援に来た友達からの声援が飛び交い、体育館は熱気に包まれました。そして、ついに優勝チームが決まりました。3年生の優勝チームのメンバーたちは、笑顔で手を振り、拍手を浴びていました。
この大会を通じて、生徒たちは協力することの大切さを学び、また友情やチームワークの素晴らしさを実感出来たことでしょう。
今後もスポーツを通じた交流を深め、活気に満ちた学校生活を送っていくことと思います。

■協調の宿泊研修
1年生は新しい出会いや経験を得る機会を求めて、2泊3日で道南の森町にある「ネイパル森」に行ってきました。
今回の宿泊研修はチームビルディングを目的としたさまざまなプログラムが用意されていました。アウトドアアクティビティやゲーム、野外炊飯やディスカッションなど、チームワークを必要とする活動が多く行われました。
これらの研修を通じて、生徒はお互いを知り、信頼関係を築くことが出来たと思います。また、日常生活から離れた環境の中での生活や活動で自立心や協調性の向上、ストレス耐性なども身に付いたのではないでしょうか。
今後の学校生活で活かせるよう期待しているところです。

■満喫のラフティング
先日、2・3年生は遠足の一環として、尻別川でラフティング体験を楽しんできました。
天候にも恵まれ爽やかな一日を過ごしてきました。
参加した生徒からは、「尻別川周辺は、美しい自然に囲まれたロケーション。周りの景色に目を奪われる瞬間が何度もあった。貴重な時間を過ごすことが出来た。」「自然と向き合うことの大切さを実感した。また、仲間と協力しながらゴールを目指すことで仲間意識が強まった。」などと感想を話していました。

担当：教頭　山本