お知らせ・3

4／16

■第65回水道週間6月1日(木)～7日(水)
今年のスローガン「水道水　安心・安全　これからも」
「水道週間」は、水道について広く国民の皆さんの理解と関心を高め、公衆衛生の向上と生活環境の改善を図ることを目的に、1959年(昭和34年)に厚生省(現厚生労働省)が制定しました。

▽おいしい水の条件
水がおいしいと感じる条件の一番は、水温で20℃以下といわれており、本町の水道水は夏でも10～15℃(冬は10℃以下にもなります)で冷たくておいしい水です。
ほかに水には「硬度」があり、ミネラル(カルシウム・マグネシウムなど)が多いと硬水、少ないと軟水となり、軟水のほうが癖がなく飲みやすい水といわれています。
おいしい水の基準として、ミネラル含有量が1L当たり10～100mgといわれており、本町の水道水は平均で60mgの軟水です。

▽自分でできる簡単な水漏れ発見方法
1.水道メーターでの確認方法
(1)家庭内の水道蛇口を全て閉めます
(2)屋外に設置してある水道メーターを確認します
(3)数字が動いていたら「水漏れのサイン」
2.元栓や散水栓での確認方法
(1)元栓や散水栓に耳を当てて「シュー」と音が聞こえたら「水漏れのサイン」

地下漏水は目に見えないものです。水の使い方は普段と変わらないが、使用水量がいつもより多いと感じたら水漏れの疑いがありますので、疑いのある場合は、役場上下水道課もしくは指定給水装置工事業者へ連絡してください。
※町外指定業者については、上下水道課までお問い合わせください。

◇今後も「蛇口をひねれば、いつでも、安心・安全な水道水が使える」ように努めていきますが、皆さんも「水道週間」を機会に、水道への理解と関心を深め、限りある水を大切に利用されるようお願いします。
また、水道事業は皆さんの水道料金を財源として運営されていますので、納期限内納付にご協力ください。(納付には、便利で安心な口座振替をご利用ください)

問合せ：上下水道課
【電話】47-2118(役場1階窓口5番)

■愛犬に狂犬病予防注射を接種させましょう
令和2年5月に海外で感染し日本国内で狂犬病により亡くなられた方がいます。日本の周辺国を含む世界のほとんどの地域では、狂犬病は依然として多く発生しており、常に侵入の脅威にさらされています。
日本では狂犬病予防法により、飼い犬(室内犬を含む)には年1回予防注射の接種が義務付けられていますので、狂犬病予防注射は必ず接種させてください。

◎生後91日以上の登録していない犬を飼っている方は、必ず新規登録をしてください

▽狂犬病予防注射の日程・会場

予防注射料3,240円(注射料2,690円+注射済票550円)
新規登録料3,000円
・会場によっては、始まる時間が予定より多少遅れる場合があります。
・注射時には、犬を完全に固定できる方が付き添い、首輪がはずれないようにしてください。
・往診を希望される方は、事前に町民課町民生活係まで連絡願います。
ただし、予防注射料金のほかに一戸につき500円の往診料がかかります。
また、往診できる時間は獣医師の都合により16時までとさせていただきますので、あらかじめご了承願います。

問合せ：町民課町民生活係
【電話】47-2203(役場1階窓口1番)