■11/2 町内各所で豊中職場体験学習が行われる
豊頃中学校の2年生生徒がレストランいしだや保育所、図書館など、町内各所で職場体験を行いました。役場企画課では東野礼夢さんが広報の取材体験をしました。東野さんは「相手の立場に立った取材や記事作りがとても難しかった。普段見ている広報や、ホームページをつくる苦労がわかり、すごいと思った。とても楽しかった。少し役場の仕事に興味がわいた」と職場体験学習での感想を話しました。
本紙の写真と記事は実際に東野さんが取材し、作成したものです。図書館で職場体験をする生徒を取材しました。
豊頃町図書館で豊頃中学校の生徒が職場体験をしました。本の登録や本のカバーかけ、図書館にある本の種類を確認する作業などをして、仕事の難しさや楽しさを体験しました。体験した豊頃中学校2年生の半谷篤紀さんは「なぜ図書館に体験を希望したのですか」という質問に「落ち着いている雰囲気が良かったから」と話しました。また、「体験してみてどうでしたか」という質問には「本を分類ごとにしまうことと、本のカバーをつけることが難しかった」と話しました。さらに、「楽しかった作業は何ですか」という質問には「パソコンを使って本の登録をするのが楽しかった」と話しました。半谷さんにとって今回の職場体験は大変貴重な経験になったようです。
■11/16「税を考える週間」で豊中生徒が表彰される
豊頃中学校で14日に「税を考える書道展」、16日に「税の作文」の表彰が行われました。
■11/4 4年ぶり東京豊頃会開催
東京豊頃会総会が東京都内のアルカディア市ヶ谷で開催されました。東京豊頃会は首都圏在住の豊頃町出身者でつくられ、4年ぶりに開催されました。今年は役員改選で、宮口勉会長が再任しました。総会後の交流会で、宮口会長は「目標を持ち、心身ともに健康で長生きできれば」と挨拶をし、按田町長は「町として知恵を絞り、会員を拡大していきたい。結束して豊頃町をもりあげて頂ければ」と祝辞を述べました。中村議長の発声で乾杯し、4年ぶりの開催に会員同士近況報告などで話しに花を咲かせました。
■10/27 4年ぶり札幌豊頃会開催
札幌豊頃会総会が札幌市のホテル札幌ガーデンパレスで開催されました。札幌豊頃会は札幌市在住の豊頃町出身者でつくられ、4年ぶりに開催されました。任期満了に伴う役員改選で、山根敬氏が新会長に選出されました。総会後の交流会で、山根会長は「これから色々な形で町と連携をとって進めていきたい。体に気を付け、皆さんとともに活動を行っていきたい」と挨拶をしました。按田町長は「豊頃会を再開できたのは役員の方々の決断と努力によるもの。町として、役員の方々と調整し、新規会員の拡大を考えたい」と話しました。
■10/30 二宮公共牧場で下牧行われる
二宮公共牧場で、町内の酪農家から預託されていた牛を各酪農家へ戻す「下牧」が行われました。5月からの5か月間に及ぶ放牧によりたくましく、すくすく育った牛たちは、色分けされたタグと番号をもとに農協職員や役場職員、関係者などにより素早く振り分けられ、元気に各戸へ帰っていきました。牛がいなくなった牧場は来年の受け入れに向け準備に取り掛かります。
■10/29 とよころハロウィン2023開催
「とよころハロウィン2023」(町観光協会主催)が物産直売所前の芝生広場で10月20日~31日の期間開催されました。29日には、限定イベントが行われ、牛乳消費拡大の一環として、来場者へ牛乳を配布、仮装した小学生以下のお子様には「トリック・オア・トリート」の合言葉でお菓子をプレゼントしました。また、併設したドックランでは仮装したペットで賑わいを見せました。
■10/25 ふるさと給食で大津産秋鮭提供
町内小・中学校で豊頃町産の食材を使った「ふるさと給食」が提供されました。今回は、中村漁業部から寄贈された、大津で獲れた秋鮭10kgを秋味汁に調理して美味しくいただきました。子どもたちは「美味しい」と満面の笑みを浮かべながら町内産の旬の味を楽しみました。鮭にはビタミンDが豊富に含まれており、カルシウムの吸収を助けることから、成長期の子どもたちには大事な栄養摂取源となっています。
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