はるにれは見ていたー2ー

13／48

■4/16　二宮簡易郵便局、地域住民に寄り添い新局舎へ
4月16日(日)、二宮簡易郵便局舎移転開局セレモニーが行われました。主催者の按田町長をはじめ、豊頃町名誉町民の宮口孝氏や二宮西区区長の日下貴弘氏、郵便局関係者など10名が出席しました。
旧局舎は、昭和46年に供用が開始され、約半世紀の間地域住民に寄り添いながら年月を経てきました。按田町長は「開局当初からきわめて身近な生活に密着した郵便局であった。今でも地域住民にとってはなくてはならないもの。今後は、地域の皆さまの豊かな生活づくりの一助としてご利用いただくとともに、二宮報徳館併設という特徴を活かしながら活用していただきたい。」と挨拶しました。なお、旧局舎は、今年度中に解体する予定です。

■4/14　大津でサケの稚魚放流が行われました
大津小学校と大津保育所の子どもたちが、小学校近くの十勝川にサケの稚魚を放流しました。今回放流した稚魚は、小学校の水槽で児童らが毎日観察し日記をつけ、大切に育ててきたものです。児童らは協力し放流場所の川岸まで運んだあと、コップで稚魚をすくいトイを使って川に放流し、「大きくなって戻ってくること」を願い見送りました。子どもたちは「大人になって戻ってきてほしい」や「育てたサケを放すのは少し寂しいけど大きくなって戻ってくるのが楽しみ」などと感想を話していました。

■4/17　豊寿大学入学・開講式
豊寿大学入学・開講式(教育委員会主催)がえる夢館はるにれホールで開催されました。今年の入学生は4名で、少し緊張した面持ちでしたが、これから始まる様々な学習の機会を楽しみにしている様子でした。書道科を受講する山下方理子さんは「発表会で飾られていた(書道科の)字を見て、同じような字を書けるようになりたいと思い入学した」と話していました。今年度の活動について、近年新型コロナウイルス感染症の影響で自粛していた修学旅行は1泊旅行を予定しています。