はるにれは見ていた-1-

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■6/6　人権の花運動が行われました
6月6日に茂岩保育所、13日に大津小学校で「人権の花運動」が行われました。
茂岩保育所では、花を植える前に人権擁護委員の羽賀智子さんから「花の名前が一つひとつ違うように、人の名前も一人ひとり違っていろんな人がいます。みんな大切な命があります。お水が欲しいと言えないお花に、みんなで力を合わせてお水をあげてほしい」とお話がありました。子どもたちは贈呈された花を「おおきくなあれ」と声をかけながら丁寧に玄関前の花壇に植えました。
大津小学校では、あいにくの天気で当日は花の贈呈のみで、後日植え付けを行いました。人権擁護委員の中野稔さんは「花に対しても、友達に対しても、思いやりと優しい気持ちをもって大事にしてもらいたい。毎日様子を見て、綺麗に咲かせてください」と子どもたちに話しました。子どもたちからは「皆で協力して大切に育てます。ありがとうございます」とお礼の言葉が交わされました。

■5/28　豊頃消防団連合演習が行われました
茂岩地区救急排水格納庫駐車場で豊頃消防団連合演習が行われました。茂岩市街地を分列行進した後、団員たちは小隊訓練や応用操法訓練、一斉放水など日頃の訓練の成果を披露しました。

■5/26　豊頃小学校4年生が農作業体験
豊頃小学校4年生が食育の一環としてJA豊頃町青年部の皆さんが先生となり、農作業の体験をしました。今年度全3回予定している中の初回である植え付け作業が行われ、児童らはなす、ジャガイモ、ニンジン、玉ねぎをそれぞれ植えました。児童らは「自分で育てた野菜ならおいしく食べれそう」「収穫がすごくたのしみ」「おいしく育ってほしい」「こんな小さな種から野菜ができるのは不思議」と話しました。
7月には管理作業として成長の確認や雑草取りを行い、9月に収穫する予定です。

■6/14　3年ぶり、小中合同クリーン作戦
小中合同クリーン作戦が3年ぶりに大津浜で行われました。この取り組みは、町内の小中学校の児童生徒が、みんなで力を合わせ、観光地でもある大津浜の清掃を行うものです。豊頃中学校齋藤大斗さんの「3年ぶりにみんなときれいに清掃ができてうれしい」との挨拶後、グループに分かれ中学生がリーダーシップを発揮し、一斉に活動がスタートしました。大小様々なごみがあっという間に集まり、豊頃小学校野原玲奈さんの「これからもみんなで力を合わせ生活しましょう」との挨拶で終了しました。

■6/1　豊中2年生が防災学習
豊頃中学校2学年の授業で防災学習が行われました。町担当職員(総務課危機対策係)が講師となり、災害の種類についてを始めとし、豊頃町における地震被害や液状化の仕組み、近い将来発生する可能性があるとされる日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震、日頃の準備・対策について学びました。また、座学終了後、簡易テントとダンボールベッドの設営体験を行い、防災について理解を深めました。生徒は「避難場所や防災グッズを改めて準備・確認し、災害に備えたい」と話しました。

■6/21　町内の子どもたちが地引網体験
長節湖で大津小学校全校児童と豊頃小学校4年生、大津保育所の子どもたちが地引網体験を行いました。PTAや漁業関係者の協力のもと、船から湖に投げ入れられた網を児童らはみんなで力を合わせ岸まで引き上げました。網の中にはウグイやワカサギなどの魚が入っており、十勝地域水産技術普及指導所の職員から長節湖で獲れる魚の名前や特徴の説明を受けました。子どもたちからは「網が重くて大変だった」「地引網でこんなに魚がとれるんだなと思った」などの感想が聞かれ、豊頃町の主要産業の一つである漁業について理解を深めました。

■6/19　4年ぶりたそがれソフトボール大会開催
第29回豊頃町たそがれソフトボール大会(町ソフトボール協会主催)の決勝戦が行われ「茂岩体協」が26対5で「十弗地域づくり体協」を破り、優勝を果たしました。大会は4年ぶりに行われ、6月13日から始まり、地域等で構成された、全6チームが参加しました。2ブロックに分かれて予選リーグを実施し、上位4チームがトーナメントを行い、この日の決勝は勝ち上がった茂岩体協と十弗地域づくり体協が対戦しました。試合後の表彰式で、最優秀選手に茂岩体協から杉江貴紀選手が選ばれました。

■5/30　観光地等で環境整備活動
豊頃町観光協会(大谷友則会長)による環境整備事業が、長節湖キャンプ場周辺と湧洞湖周辺の2か所で行われました。JA豊頃町や町商工会、町建設業協会、十勝広域森林組合などから約50人が参加し、ごみを拾い集めました。また、大津漁港内でも大津漁港建設利用推進期成会主催で大津漁協や十勝マリン連盟などの協力のもとごみ拾いが行われ、3か所合わせて620キロが集められました。