はるにれは見ていた-1-

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■6/26　東京学芸大鉃矢教授の特別授業が小中学校で行われる
東京学芸大学の鉃矢悦朗教授による特別授業が、豊頃小学校と豊頃中学校で行われました。小学校では新聞紙を貼り合わせ、大きな風船を作り、その風船の中に入る体験をしました。鉃矢教授は「柱なし、空気で作りました。野球ドームも同じように作られています。こういった内容は理科でも学ぶことです。皆さんこれからもたくさん学んでください」と話しました。子ども達からは「ふわふわだった」「野球ドームの空気はどれだけ入っているのか気になった」など感想を話しました。
中学校ではクリップと画鋲をしっかり観察した後に、どうやって作られたのか、どうしてこのようなデザインになったのかを話し合い、意見交流をしました。また、目が不自由な人にも伝わる説明を考えたり、石鹸の付いた手で触ることでお年寄りの感覚を体験したりと普段とは違う目線に立ち、デザインについて考えました。鉃矢教授は「デザインには必ず意味がありますが、答えが分からなくてもいい。大事なのは推考です」と話しました。

■7/14　十勝総合畜産共進会で入賞
音更町の十勝農協連家畜共進会場で行われた「第52回十勝総合畜産共進会」において、豊頃町から10頭1組の和牛が出品されました。このうち安藤誠さんの牛「りゅうふく」が黒毛和種生後17か月以上20か月未満未経産の部で1等1席を獲得、また若雌2最優秀決定審査においては最優秀賞を獲得し、最高位決定審査へ駒を進めました。若雌1、若雌2、経産牛などそれぞれの最優秀決定審査で、最優秀賞及び優秀賞を獲得した牛が競う、最高位決定審査では、惜しくも入賞を逃しましたが、大健闘しました。

■7/1　元気いっぱい!茂岩保育所で運動会
茂岩保育所で運動会が行われました。かけっこや遊戯、親子二人三脚、保護者リレーなどが行われ、保護者らの歓声のなか、子どもたちは日ごろの練習の成果を発揮し、競技を楽しんでいました。

■6/29　花咲かじぃ～じ会がボランティア
茂岩保育所で、花咲かじぃ～じ会による植木の剪定ボランティアが行われました。花咲かじぃ～じ会は町内の中高年男性でつくるボランティア団体で、26名の会員がいるとのこと。熊野会長は「皆さんのお手伝いできることはしたい。皆さんの思いに役立てれば」と話しました。花咲かじぃ～じ会は町内で他にもゴミ拾いや花壇の整備などの様々なボランティア活動を行っています。

■6/27　草間保護司へ叙勲伝達
豊頃町において保護司を永年務められたとして、瑞宝双光章(更生保護功労)を受けた草間一泰保護司へ、按田町長立会のもと、釧路保護監察署の猪野潤一所長から勲記と勲章が手渡されました。草間保護司は昭和62年10月1日に保護司に委嘱され35年余り活動してきました。「これまで皆さま方に支えられながら、何とかやってきた。これからも保護司活動に微力ではありますが携わっていきたい」と話しました。

■6/25　える夢館で通学合宿
6月25日～28日の3泊4日間、える夢キッズ通学合宿が行われました。期間中家族から離れ、毎日身の回りのこと(炊事や掃除など)を自分たちで協力してこなした経験は、今後の生活でとても役に立つ貴重な経験となりました。最終日、参加した子どもたちは「できなかったことができるようになった」「協力することで準備が早く終わることに気づいた」などとふりかえりました。

■7/4　豊小児童が浄水場と下水処理場を見学
豊頃小学校4年生が社会科見学として、長節の浄水場と下水処理場を訪れました。浄水場では、川の水が飲料水として使用できるまでの過程を場内の機器や薬品などを実施に見ながら学びました。下水処理場では、下水管を流れてきた汚水が施設内でどのようにきれいになり、川へ戻されているのか学びました。普段何気なく使用している水の大切さを再認識することができました。

■7/2　豊頃地域で「旗の波作戦」
豊頃町商工会豊頃支部(相澤喜幸支部長)主催で豊頃地域づくり協議会と豊頃町生活安全推進協議会が協力し、交通安全啓蒙事業「旗の波作戦」が行われました。地域の皆さんや関係者含め25名が集まり、豊頃消防団第二分遣所前の国道38号線沿いで「交通安全」と書かれた黄色い旗を片手に走行中の運転手へ安全運転を呼びかけました。

■6/29　豊頃団志今年度の活動始まる
はるにれ友遊館にて「第1回いもコジ会議」が開かれ、集まったメンバーで今年度の活動について話し合いました。特に冬のお祭り(カッチコッチ祭り)について力を入れて活動することとし、参加者はもちろん、主催の豊頃団志のメンバーもわくわくする楽しい祭りにしたいと、様々なアイデアで話が盛り上がりました。祭りに向けこれから、いもコジ会議を重ね開催内容や方法について決定していく予定です。