11月13日から11月22日まで、冬の交通安全運動北海道を実施しています。
今の時期は早朝、夜間に路面が凍結する恐れがあるため、スリップ等により交通事故が多発します。早めの対策を行いましょう。
(1)子ども・高齢者をはじめとする歩行者の安全確保
〈運転手編〉
交差点等における一時停止、安全確認を徹底するとともに、子どもの飛び出しや高齢者の道路横断にも対応できるよう安全な速度で運転しましょう。
〈歩行者編〉
道路を横断するときは、横断歩道や交差点で横断するようにしましょう。外出するときは明るい服装を心掛け反射材用品等を身に着けましょう。
(2)スリップ事故防止と全席シートベルト着用
スリップ事故を防止するため、次のことに取り組むとともに、全席シートベルトとチャイルドシートの着用を徹底しましょう。
・スタッドレスタイヤへの交換
・運転の感覚を夏道から冬道に
・スピードダウンと早めのブレーキ
・山間部や橋の上、トンネル付近の凍結の危険を予測した安全運転
(3)飲酒運転の根絶
飲酒運転は悪質で重大な犯罪であるとの認識を持ち、二日酔い運転を含めて絶対にやめましょう。
同乗者の方は、運転手の飲酒状態を確かめ、二日酔い状態も含めて、酒気を帯びている人には絶対に運転させないようにしましょう。
「飲酒運転をしない、させない、許さない、そして見逃さない」を合言葉に飲酒運転を無くしましょう。
▽ハンドルキーパー運動を実践しましょう!
自動車で仲間と飲食店などへ行く場合は、お酒を飲まない人(ハンドルキーパー)を決め、その人が仲間を自宅まで送り届ける運動です。
詳細:役場住民課住民生活担当
【電話】28-3858
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