空き家対策2023No.3

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■空き家の活用について
▽管理者自身が活用する
使い勝手の悪い間取りや、寒さなどの問題はリフォームで解決することができます。気密性や断熱性を高め、暮らしやすくした家は建物自体が長持ちします。

▽賃貸する・売却する
自分で利用する予定のない空き家は積極的に賃貸物件にしたり、売却したりする方向で検討してみましょう。今は予定が立たないけれど、将来的には自分で使いたくなる日が来るかも?という人も契約期間を決めて賃貸に出す方法があります。空き家の期間が短い方が、自分が使うときにも傷みが少ない状態で使うことができるメリットがあります。

▽空き家を活かして貸す
賃貸の一例としては、シェアハウス、民泊、戸建賃貸での利用、貸店舗や貸工房など、いわゆるレンタルできる建物としての活用方法があります。

▽更地として活用する
空き家を解体し、更地として活用するというものです。
更地となれば、駐車場にしたり、事業用として土地を貸したりするという活用法が見いだせます。

▽空地・空き家バンクを利用する
売りたい空き家や、貸したい空き家の情報を登録して買主や借主を探すサービスです。詳しい情報等は雨竜町公式ホームページをご覧ください。

空き家は色々な活用方法があり、どのような活用方法がよいのかについては、建物の大きさや、古さ、構造、性能などが関係します。活用を検討するときは、専門家を交えた調査の依頼・検討をおすすめします。

お問い合わせ：総務課企画財政担当
【電話】77-2211