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ふるさと通信員だより vol.225

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北海道音更町

このコーナーでは、ふるさと通信員が取材した身近な地域の話題を紹介します。なお、町では通信員を募集しています(活動はボランティアでお願いしています)。広報活動に興味のある人は、役場広報広聴課広報係(【電話】内線216)にご連絡ください。

■歌人の時田則雄さん招き講演会
高田徹子(たかだてつこ)通信員
万年老人クラブ(大場博義会長、会員25人)は、万年地域会館で歌人の時田則雄さん(帯広市)を講師に招き講演会を開催。20人が楽しみました。大場会長が「地域の中でふれあいを大切に次世代につないでいきたい」とあいさつ。講演会では、時田さんの作品の一つ「トレーラーに千個の南瓜と妻を積み霧に濡れつつ野をもどりきぬ」の歌に読者から「南瓜数えたのかい」と問われるなど、ユーモアあふれる語り口調で自身の作品35首を紹介しました。文芸活動60年以上の時田さん。十勝の風土と躍動的な歌風が、読む人の心に響きます。これまでの作品は、約7、8千首だそうです。

■ハンドボールクラブのコーチ
石田尚世(いしだひさよ)通信員
中正康葵(なかしょうこうき)さんは、音更ハンドボールクラブおよび十勝中学校ハンドボール部合同チーム(幼児・小中学生計79名)のコーチとして子どもたちの指導に携わっています。
同クラブは設立5年目、中正さんも設立当初からチームを支えています。中正さんは「指導を通して子どもたちの成長を見ることができて嬉しい」と話をしてくれました。
そして同クラブ監督の横井大祐さんは「チームの勝利には中正コーチの指導が欠かせない」と感謝しています。

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