ふるさと通信員だより vol.235

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このコーナーでは、ふるさと通信員が取材した身近な地域の話題を紹介します。なお、町では通信員を募集しています(活動はボランティアでお願いしています)。広報活動に興味のある人は、役場広報広聴課広報係(【電話】内線216)にご連絡ください。

■モルックに夢中
高田徹子(たかだてつこ)通信員
老人クラブ東部福寿会(今井武会長、会員41人)は、最近話題になっている「モルック」を楽しみ、熱狂的な人気になっています。
フィンランド発祥の軽スポーツで、モルックという木製の棒を投げて、3～4メートル先に並べたスキットルという数字が書かれた12本の木製のピンを倒し、点数を取っていくゲームです。
「あと2点だよ」「ナイスーッ!」と拍手と笑いの熱戦が繰り広げられ会場は熱気に包まれます。
投げ方のこつや戦略もカギとなりシンプルなルールで、老若男女問わず誰もが手軽に楽しめるのが最大の魅力です。

■折り紙アート
石田尚世(いしだひさよ)通信員
折り紙アートこでまり(立花芳江代表・南鈴蘭)は、4人で折り紙アートの作品作りをしています。
町の行事などで作品を展示し、来場者が作品作りを体験できるような場を設け、そこで出会った人へ作品をプレゼントしています。
また、町内の小学校の放課後活動の場に出向き、子どもたちに作品作りを教えます。立花さんは、出来上がった作品をうれしそうに持ち帰る子どもたちの様子を見て、心温まるそうです。今後は音更町にゆかりのあるものを題材に作品を作ってみたいそうです。