戸籍謄本の取得や戸籍の届け出が便利になります

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戸籍法の一部改正により、3月1日(金)から戸籍制度の一部が次のとおり変更となり、戸籍証明書の取得や戸籍の届け出(婚姻届や転籍届など)が便利になります。

◆戸籍謄本などの証明書の広域交付
3月1日(金)から、本籍地が遠くにある人でも、最寄りの市区町村の窓口において、戸籍謄本などの証明書を取得できます。ただし、請求できる人や証明書の種類には制限がありますのでご注意ください。
広域交付の請求ができる人：戸籍に載っている本人、配偶者、父母、祖父母、子、孫
※上記の人が載っていない戸籍(きょうだいの戸籍や配偶者の父母の戸籍)は広域交付の請求ができません。
※代理人請求や第三者請求は広域交付の対象外となります。
必要な持ち物：請求する本人のマイナンバーカード、運転免許証、パスポートなどの官公庁発行の写真付きの身分証明書
手数料：戸籍証明書…1通450円、除籍証明書…1通750円

◆戸籍届け出時の戸籍謄本(戸籍全部事項証明書)の添付省略
3月1日届け出分から、本籍地ではない市区町村の窓口に戸籍の届け出を行う場合や、市区町村をまたぐ転籍届などの届け出を行う場合でも、提出先の市区町村で本籍地の戸籍を確認できるため、届け書に戸籍謄本の添付が原則不要となります。

問合先：役場町民課町民窓口係
【電話】内線542