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令和6年度町政執行方針(2)

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北海道音更町

◆健やかで心ふれあう、やさしさに満ちたまち
○〔拡充〕[企画課]ふるさと介護福祉士の育成を支援 399万8千円
帯広大谷短期大学の社会福祉科介護福祉専攻に入学し、十勝管内の福祉施設などに就職する学生に対し、授業料の10分の3を補助しています。
なお、令和7年度からは、社会福祉科子ども福祉専攻および看護学科への入学者も新たに補助の対象とするとともに、町内の福祉施設などに就職する学生に対する補助率を10分の5に引き上げることで、人材不足が続く福祉や医療に関わる人材の確保を目指します。

○〔新規〕[健康推進課]音更町こども家庭センターの開設 231万6千円
「子育て世代包括支援センター」と「子ども家庭総合支援拠点」の連携をより強化して一体的な運営を実施するために、全ての妊産婦、子育て家庭、子どもへの一体的な相談支援を行う機能を有する機関として「音更町こども家庭センター」を保健センター内に開設します。

○〔新規〕[子ども福祉課]下音更学童保育所の移転改築 3億6632万9千円
老朽化、狭あい化が著しい下音更学童保育所を旧木野北テニスコート跡地に移転改築します。

○〔拡充〕[健康推進課]特定不妊治療費助成事業の拡充
〔新規〕[健康推進課]一般不妊治療費助成事業 458万5千円
特定不妊治療費への助成額の上限を20万円に引き上げるとともに、新たに通院交通費の一部助成を行うことで、妊娠を望む夫婦が不妊治療を安心して継続できるよう経済的負担の軽減を図ります。
また、令和6年度からは、新たに一般不妊治療費への助成事業(上限10万円)を開始し、さらなる経済的負担の軽減します。

○〔拡充〕[健康推進課]前立腺がん検診の受診体制の拡充 68万4千円
50歳以上の男性を対象とした前立腺がん検診は、現在実施している集団検診に加え、医療機関でも受けられるよう個別検診を始めます。

○〔拡充〕[健康推進課]特定健診料金の自己負担の無料化 2876万9千円
より多くの人に健診を受けてもらい、生活習慣病の早期発見や重症化の予防につながるよう、国民健康保険に加入している40歳から74歳の人を対象とした、特定健診の自己負担を無料とします。

○〔拡充〕[町民課]子どもに対する医療費助成の拡大 1億2710万8千円
これまで対象としていない住民税課税世帯の中学生の通院について、4月診療分から助成内容を拡大し、自己負担額を3割から1割に軽減します。また、本年度から名称を変更します。

◆みんなが参加できる協働のしくみでつくるまち
○〔新規〕[議会事務局]議会デジタル化推進事業 323万1千円
議会におけるデジタル化を推進するため、タブレットおよびペーパーレス会議システムを導入し、議会運営の効率化や議会および議員活動の活性化を図るとともに、災害時における危機管理体制を強化します。

○〔新規〕[総務課]役場庁舎の駐車場などを整備 1億4832万1千円
役場庁舎北側駐車場の老朽化が著しいことから、舗装の更新工事を実施します。
また、ゼロカーボンシティの実現に向けた取り組みの一環として、太陽光発電システムを新設します。

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