Town’s topics まちの話題

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◆気軽にスマホに触れる機会を　「誰でもスマホよろず相談会」を開催
9月から11月にかけての全12回、町民ホールとウリマックホールの2会場で「誰でもスマホよろず相談会」(町主催)が開催され、町内から延べ66人が受講しました。　
この講座は、講師にドコモショップの林栄さんを招き、スマートフォンの操作に不安がある方や、まだ所持していない方を対象に行われました。基本編の講座では、スマートフォンの基本的な使い方や安全に使うための注意点を学び、応用編では、マップやWi‐Fiの仕組みや使い方を学ぶなど、受講者の習熟度に合わせた講座が展開されました。
参加した受講者は、操作方法や疑問点を熱心に講師に尋ねていました。

◆令和5年度鹿追町陸上競技協会　年間優秀選手賞表彰式
10月21日、町スポーツセンターにおいて、「鹿追町陸上競技協会年間優秀選手賞表彰式」(同協会主催)が行われました。
今年度は十勝管内以上の大会において上位入賞を果たした17個人、1団体に年間優秀選手賞が贈られ、その功績をたたえ、會田幸吉同協会会長から選手たちへ表彰状が手渡されました。
式では會田会長が「良い成績をあげて鹿追町の名を刻んでくれた選手の皆さんに感謝します」とあいさつ。受賞者を代表して志賀虹月(こうき)さん(鹿高3年)が謝辞を述べ、「陸上を通して努力して得た経験を忘れずに将来に生かしていきたい」と今後の一層の精進を誓いました。

◆ベテラン助産師が命の温かさ伝える　しかまま☆プロジェクト講演会
10月27日、トリムセンターにおいて「助産師が本音で伝える　いのちのおはなし」が行われ、町内外から親子連れなど60人以上が参加しました。
この講演会は「しかまま☆プロジェクト(藤田磨美会長・会員12人)」が主催。助産師の山本文子さん(いのち咲かせたい代表)を講師に招き、3000人以上の出産に立ち会った経験から、「いのちと性」をテーマに講演を行いました。
山本さんは、全国で子どもから高齢者までさまざまな人に講演を行い、その中で感じた性教育の重要さについて訴え、「愛するということについて深く考え、今を大切に生きてください」と締めくくりました。