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Town’s topics まちの話題

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北海道鹿追町

◆鮮麗な光放つ「北海道石」鹿追産オパールから新鉱物発見!!
鹿追町内から新鉱物「北海道石」が発見されました。これは今年1月に国際鉱物学連合が鹿追町内から産出されているオパールに含まれる有機鉱物を新種と認定し、「北海道石」と命名したものです。
北海道石は紫外線を当てると蛍光を発するのが特徴で、生物の遺骸が温泉水などの地熱の作用を受けてできたものです。成り立ちが石油の生成と似ていることから、石油の仕組みの解明にもつながることが期待され、国内外からも大きく注目されています。
一方、その貴重性から盗掘被害が発生していて、環境保全が今後の課題となっています。北海道石は現在、ジオパーク・ビジターセンターで展示中です。(火曜・祝日の翌日休館)

◆青空の下、軽快にスイング しかおいGEOPパークゴルフ大会
5月20日、「しかおいGEOPパークゴルフ場オープン記念大会(町・町教委主催)」が同パークゴルフ場で開催され、約30人が参加しました。
競技は36ホール、カウントバック方式で行われ、協会男女と一般男女にそれぞれ別れて熱戦を展開。参加者たちは、約7ヘクタールの広大な土地に設けられた、傾斜と起伏のあるコースに戦略を立てながら、見晴らしの良いパークゴルフ場でのひとときを楽しみました。
協会男子の部では鈴木孝さん、協会女子の部では西科智子さんが、一般男子の部は狩野正雄さん、一般女子の部は佐藤律子さんがそれぞれ優勝しました。

◆初心者も気軽にキャンプ体験をSHIKAOI KUTEK CAMP開催
5月20日、ふれあい農芸公園においてデイキャンプイベント「SHIKAOI KUTEK CAMP(町観光協会主催)」が行われ、町内外から多くの人が訪れました。
このキャンプイベントは、「農芸公園で気軽にキャンプしよう」がテーマ。初心者を対象にさまざまな体験ブースやお店が出店しました。参加者は火おこし体験や、ナイフワーク、シイタケのホダ木作りなどに挑戦。その他にもキッチンカーやキャンプグッズの専門店などが多数出店し、会場を賑わせました。
農芸公園では季節の花が楽しめたり、水遊びができることから、家族連れの来場者たちは思い思いの時間を過ごしていました。

◆臨場感ある訓練に感嘆の声 鹿追駐屯地創立66周年記念行事
5月28日、「陸上自衛隊鹿追駐屯地創立66周年記念行事(三浦成友司令)」が同駐屯地で行われました。今回は4年ぶりの一般公開となり、本町を含む警備地区5町の関係者をはじめ一般参観者など1178人が来場しました。
鹿追駐屯地は今年3月の部隊改編により、第5戦車大隊から第5戦車隊に、第5施設隊第2中隊が新たに移駐となりました。この日は、90式戦車や第2中隊の装備車両による行進や訓練展示が行われ、招待者の眼前で各部隊による大迫力の訓練を披露しました。その他にも戦車の試乗体験や大型遊具を有したちびっ子広場、装備品の展示なが行われ、多くの来場者で賑わいました。

◆鹿追の味覚大集合に来場者が舌鼓 活気溢れる「第7回太田祭り」
5月28日、ピュアモルトクラブハウスにおいて「第7回太田祭り(しかおい晩成の会主催・太田広光代表)」が開催され、町内外から約200人が来場しました。
例年人気を博しているこの太田祭りは、鹿追牛の美味しさを知ってもらおうと有限会社太田農場の太田さんが中心となりはじめたもので、予約開始後すぐに満席となる大人気のイベントです。会場には鹿追牛の食べ放題のほかにも地元食材をふんだんに使った美味しい食べ物が大集合しました。
鹿追高校生が作成したほえいぱんやじゃがいもアイス、同校茶道部による野点も好評で、来場者は若者たちによるエネルギー溢れるお祭りを楽しんでいました。

◆新進気鋭のシンガーソングライター古川愛理さんが北海道初ライブ
6月4日、町民ホールにおいて「古川愛理Live2023 in SHIKAOI(町民ホール事業実行委員会主催)」が開催され、町内外から約120人が訪れました。
シンガーソングライターの古川さんは佐賀県出身で、現在東京を中心に活動。YouTubeに掲載された路上ライブの動画が300万回再生を超えるなど今注目のミュージシャンで、自身初の北海道公演となりました。
ライブでは、ギターによる弾き語りをはじめ全19曲を披露。「東京での路上ライブ中に鹿追で歌ってほしいと声をかけられた。つながりができてうれしい」とあいさつし、パワフルな歌声で会場を魅了しました。

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