Town’s topics まちの話題

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◆スポーツを通じて健康と長寿を
・第50回高齢者スポーツ大会
7月14日、健康で楽しい生活を送ることを目的として「令和5年度第50回高齢者スポーツ大会」(町主催)が交流センターみないるで開催されました。同大会は、令和元年以来4年ぶりに実施され、町内の高齢者70人が参加しました。
参加者は4つのチームに分かれ、玉入れやリレーなど5種目の競技に汗を流しました。また、認定こども園の園児が会場を訪れて遊戯を披露し、世代を超えた交流に会場は大きな盛り上がりを見せました。
閉会式では、副大会長である社会福祉協議会会長の白川悦子さんが「スポーツを通じて健康寿命を延ばし、仲間づくりをしていきましょう」と大会をしめくくりました。

◆夏の夜空を3000発の花火が彩る
・鹿追町花火大会
鹿追の夏の夜空に大輪の花火が咲く「鹿追町花火大会」(同実行委員会主催)が7月22日にしかりべつ川公園で開催されました。
会場では、町内の飲食店が軒を連ねて出店したほか、大ビンゴ大会も開催され、花火の打ち上げを待つ来場者を楽しませました。
鹿追町の花火大会は、打ち上げ位置が観覧者に近く、間近で大迫力の花火を楽しめるのが特徴で、町内外から多くの観客が訪れるイベントとなっています。
令和元年度以来4年ぶりに開催されることとなった今年の花火大会では、3000発にもおよぶ花火が打ち上がり鹿追の夜空を鮮やかに焦がしました。

◆町内の児童たちが真夏の大冒険!
・東京都台東区児童派遣事業
7月25日から7月28日までの4日間、「東京都台東区児童派遣事業」が行われ、町内の小学6年生16人が参加しました。
訪れたのは、歴史や伝統・芸術・芸能の文化が、産業・観光と結ぶつく下町、東京都台東区。この事業は平成24年度から始まり、今回で10回目となります。
滞在中は、台東区長を表敬訪問して鹿追町のPRを行ったほか、花やしき、江戸たいとう伝統工芸館といった各施設を見学。また、3班に分かれ行なった自主研修では、行きたい場所や交通手段を調べ、自分たちの力で目的地へと向かいました。普段できない経験を経て、帰路へと向かう子どもたちの横顔は自信に満ちたものとなりました。