文字サイズ
自治体の皆さまへ

動物の正しい飼い方

3/19

千葉県

■飼い主さんに守ってほしいこと
▽犬の放し飼いは禁止されています。
犬の散歩は、制止できる人が短い引き綱で行い、しつけや訓練をして、近隣に迷惑をかけないように飼いましょう。また、ふん尿も適切に処理しましょう。

▽猫は屋内で飼いましょう。
ふん尿や鳴き声などによる近隣の被害を防止でき、感染症や交通事故などの危険から猫を守ることもできます。

▽動物が命を終えるまで適切に飼いましょう。
適切に飼うことができない子犬・子猫を増やさないために、不妊去勢措置をしましょう。やむを得ない事情によりどうしても飼えなくなった場合は、新しい飼い主を探してください。
※県各保健所(健康福祉センター)・県動物愛護センターでは新しい飼い主探しをお手伝いします。

▽動物を捨てたり、傷つけたりすることは犯罪です。
「千葉県 動物の正しい飼い方」で検索

■大切なペット!
~災害時などでも離れ離れにならないように~
犬や猫が迷子になったり、災害などで離れ離れになってしまったときのためにマイクロチップの装着と登録をしましょう。保護された際、登録されている飼い主さんの情報が分かるので、おうちに戻れる確率が高くなります。
※マイクロチップの装着については、かかりつけの動物病院などにお問い合わせください。

▽こんなときに手続きが必要です
・新たにマイクロチップを装着したとき
・マイクロチップが装着された犬や猫を購入または、譲り受けたとき
・登録してある住所や連絡先が変わったとき
・マイクロチップが装着された犬や猫が亡くなったとき
※手続きは郵送の他、パソコンやスマートフォンからも行えます。

登録窓口:環境大臣指定登録機関(公社)日本獣医師会
【電話】03-3475-1695
「マイクロチップ 登録」で検索

■災害発生時に慌てないために備えましょう!
▽基本的なしつけを日頃から行っておきましょう。
・慣れない場所・避難所でペットが興奮しないよう、ケージやキャリーバッグに嫌がらずに入れるようにする
・トイレは決められた場所でする
・不必要にほえないようにする(犬)

▽避難する際に必要なものを備えておきましょう。
・キャリーバッグ
・水
・ペットフード
・リード
・ペットシーツ
・常備薬
・迷子札 など
※避難所ごとにペットの受け入れ方法は異なるため、あらかじめ市役所・町村役場などに避難所のルールを確認しておきましょう。

■飼っている犬や猫がいなくなったとき
いなくなった場所の周辺や普段の散歩コースなどよく行く場所を探すとともに、各県保健所(健康福祉センター)、県動物愛護センター、警察署、市役所・町村役場に連絡しましょう。

■県動物愛護センター
県動物愛護センターでは、ペットと飼い主の皆さんが幸せに暮らせるよう取り組んでいます。
・犬のしつけ方教室
・動物愛護教室の開催
・動物の飼い方やしつけ方の相談 など
※詳しくはホームページをご覧になるか、お問い合わせください。

相談・問合せ:県動物愛護センター
・本所(富里市御料709-1)【電話】0476-93-5711
東葛飾支所(柏市高柳1018-6)【電話】04-7191-0050
「千葉県動物愛護センター」で検索

問合せ:県衛生指導課
【電話】043-223-2642【FAX】043-227-2713

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU