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自治体の皆さまへ

高齢者の相談窓口 地域包括支援センターです(14)

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千葉県八街市

■地域包括支援センターとは
高齢者が住み慣れた地域で安心して過ごすことができるよう、主任ケアマネジャー、保健師、社会福祉士などの専門職が連携をとり、高齢者の支援をします。「認知症や介護予防について知りたい」「退院後の生活が心配」「介護サービスについて知りたい」などお気軽にご相談ください。
今回は、「フレイル予防三本柱:(3)運動」について紹介します。

介護が必要になる原因として、認知症が最も多く、次いで脳血管疾患、骨折や転倒、関節疾患などとなっています。骨折や転倒、関節疾患などは筋力が衰えたことが原因で、フレイルになる可能性が高くなります。
フレイル予防には、運動が不可欠で、運動をすることにより筋力・バランス力をつけて転倒や骨折を防ぎ、疲れにくい身体をつくることにつながります。運動量の目安として、散歩やウォーキングを週に150分以上(1日に20分程度)するとよいとされています。
運動習慣のない方は、毎日の生活にプラス10分の散歩やウォーキングなどの運動から始めてみましょう。10分の歩きは、約1000歩といわれています。歩数計をお持ちの方はプラス1000歩を目標に歩いてみましょう。慣れてきたら「いつもより散歩コースをのばす」、「歩幅を広くして、いつもより速く歩く」など少しずつできることを増やしていきましょう。
次回は、散歩やウォーキングにプラスしたい筋トレやストレッチなどをお伝えします。

問合せ:
地域包括支援センター【電話】443-1207
南部地域包括支援センター【電話】308-3426

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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