市長のつぶやき No.14

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◆150周年を迎える千葉県
コロナ禍により3年余り続いた制限や自粛が終了し、はや1カ月、以前の日常が戻ってきたと感じることも多くなりました。私も時節柄多くの団体の総会にお招きをいただき、各団体それぞれの役割が極めて重要であり、その必要性を再認識する機会になっております。合わせて懇親も深めさせていただいておりますが、とかく不規則な生活にもなりがちですので、体調管理にも努めてまいりたいと考えております。
さて、6月15日は県民の日です。私も学生時代は学校が休みになるという理由から県民の日を意識することはありましたが、社会人になってからは、日々の仕事に追われ、忘れがちでありました。県民の日は、「県民が、郷土を知り、ふるさとを愛する心をはぐくみ、共に次代に誇りうる、より豊かな千葉県を築くことを期する日」として、県の人口が500万人を突破したことを記念し、昭和59年に制定されました。今年は、千葉県誕生150年の節目の年でもあります。6月11日に松戸市での記念式典を皮切りに、県内で市町村による記念イベントなどさまざまな催しが予定されています。匝瑳市といたしましても「ちば150周年記念事業パートナー」の匝瑳市観光協会と連携して、イベントを盛り上げてまいりますので、匝瑳市と共に県の歴史、文化を再認識する機会としていただけたら幸いです。
また「地域のイメージを高めるシティ・プロモーションの強化」を掲げ、株式会社千葉日報デジタル様との協定を4月末に締結いたしました。情報発信時のサポートなどをしていただく予定であり、引き続き情報発信力強化に努めてまいります。
夏本番を前に、じっとりとした湿気とともに気温もぐんぐん上昇する6月。体が暑さに十分順応できていないこの時期に夏に向けて特に注意したいのが熱中症です。対策を十分に行い、共に元気に過ごしましょう。
匝瑳市長　宮内康幸