勤務先や学校など自宅から離れた場所にいるときに大規模な災害が発生すると、公共交通機関の運行停止や道路の通行規制などで帰宅が困難になることが予想されます。
災害発生時に多くの人が一斉に帰宅を始めると、災害時に優先されるべき救助活動などの妨げとなる可能性があります。このため、災害発生時は、むやみに移動せず落ち着いた行動に努めることが重要です。
◆災害が発生したら
・身の安全を確保し、職場などの安全な場所に待機する
・災害用伝言サービスを活用し、家族の安否や自宅の無事を確かめる
・交通情報や被害状況などを入手する
◆日ごろから準備を
・家族間で安否確認の方法や集合場所を決めておく
・職場などに歩きやすい靴や懐中電灯、飲料水や食料などを準備しておく
・携帯電話の充電器やモバイルバッテリーを持ち歩く
・職場などからの徒歩での帰宅経路を確認し、コンビニやガソリンスタンドの場所を把握しておく
※千葉県はコンビニやガソリンスタンドなどと徒歩帰宅支援協定を締結しており、災害時に水道水、トイレや交通情報などの提供を可能な範囲で受けられます。
問合せ:総務課消防防災班
【電話】73-0084
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