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千葉開府900年への道

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千葉県千葉市

■二、千葉開府900年に向けて(その2)
千葉市は、1126年に千葉常重が現在の緑区大椎町から中央区亥鼻付近に本拠を移したことで千葉のまちの歩みが始まったといわれています。これを千葉開府と呼んでおり、2026年(令和8年)6月1日に「千葉開府900年」を迎えます。昨年の12月14日に千葉開府900年の900日前を迎えた際に、株式会社ZOZOの協力のもと、市が市内の小学生などと制作した「カウントダウンボード」を設置しました。
現在、市役所1階に置かれているこのボードには、子どもたちが自由な発想でデザインした数字が日付や時間などに使われており、周囲には千葉市の未来へ向けたメッセージがあしらわれるなど、子どもたちの豊かな発想、創造性が詰まっており、市が目指す多様性を活かしたインクルーシブなまちの象徴としての想いも込めたものとなっています。
市は、今後も多くの方に開府900年を知っていただけるよう、周知、機運醸成に取り組みます。併せて、2026年(令和8年)を中心にさまざまな記念事業を展開し、開府900年が、豊かな未来につながる起点となるよう、未来を担う若い方々の参加と活躍の場を多く作っていきます。

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