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『これまでの自分とこれからの自分へ』南房総市 エンディングノートを作成

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千葉県南房総市

■エンディングノートとは
「人生の最期を、誰と、どこで、どのように迎えるのか。」
高齢社会を迎え、自分の将来を心配する相談が多く寄せられるようになりました。「自分の望む医療、介護を受けたい。」「認知症になっても、大切な人たちに自分の言葉を伝えたい。」そんな想いをよく伺います。
市では、市民の皆さんの想いに対応し、また終活への意識の高まりを受け、エンディングノートを作成しました。エンディングノートには、「最後をどう迎えたいか」という希望だけでなく、これまで歩んできた人生を振り返り、これからの人生をより充実したものにするために、自身の想いを記すことができます。また、家族や大切な人たちへ向けて、もしもの時のこと、亡くなった後のこと、財産のことなどを書き留めることもできます。
ご家族にとっては、予期せぬ病気などで本人の希望を聴くことができなくても、本人の気持ちに寄り添い、家族が本人に代わり意思決定することの負担を和らげることができます。
なお、書いた内容は、いつでも変更することができ、遺言書のような法的な効力はありません。

配付場所:
・高齢者支援課(三芳分庁)
・市民課(市役所本庁)
・朝夷行政センターおよび各地域センター
・南房総市高齢者相談センター
・南房総市社会福祉協議会
配付期間:4月1日~(なくなり次第終了)

問合せ:高齢者支援課
【電話】36-1152

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