5月、6月は梅雨前線の影響で大雨になることが予想されます。大雨になる前に自分で出来ることをやっておきましょう。
1.屋外で出来る対策
雨どいは、継ぎ目のはずれや塗装の剥がれ、腐食が無いか確認。
側溝は、詰まりの原因になるゴミや土砂を取り除き、排水を良くする。
屋根は、瓦のひび、割れ、ずれ、トタンのめくれ、剥がれがないかを確認。
外壁は、モルタルの壁に亀裂が無いか、板壁に腐りや浮きが無いか確認。
窓ガラスや雨戸は、がたつきやゆるみが無いか確認する。
2.屋内で出来る対策
気象情報などをテレビ・ラジオで聞き、常に情報収集を心がける。
停電に備え、懐中電灯や携帯ラジオを準備する。
浸水の恐れがあるところは、生活用品を2階などの高い場所へ移動させる。
避難の際に使う非常持出品を事前に確認しておく。
断水などに備えて、飲料水の確保と浴槽に水を張るなどの生活用水を確保する。
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