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自治体の皆さまへ

あれこれ南房総 こんなことがありました。

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千葉県南房総市

■行政相談委員を委嘱
3月31日付けで福原啓夫さんが退任し、4月1日付けで、次のとおり5人の委員が総務大臣から委嘱されました。
任期は、令和5年4月1日から令和7年3月31日までです。
*委員の氏名は、紙面又はHPでご覧ください。

行政相談委員は、行政相談委員法に基づいて、総務大臣から委嘱された民間有識者で、地域の皆さんの身近な相談相手として、全国に約5千人が配置されています。
行政相談委員は、総務省と連携を図りながら、皆さんから国の仕事などに関する苦情や意見、要望をお聞きして、公平な立場から相談した人に助言する、関係する行政機関に通知するなどの活動を無報酬で行っています。
行政相談所は、毎月開設します。日時や場所は、広報みなみぼうそう「お知らせ版」をご覧ください。
相談は無料で、秘密は守られます。

問合せ:
総務省千葉行政監視行政相談センター【電話】043-246-9821
秘書広報課【電話】33-1002

■消防団詰所・消防ポンプ車2台を貸与(富浦・富山・白浜地区)
3月31日、市は、消防団詰所1棟と、消防ポンプ車2台を市消防団に貸与しました。
施設の老朽化に伴い、第1支団第2分団(富浦地区)の消防団詰所を新築。第2支団第2分団(富山地区)、第4支団第2分団(白浜地区)でポンプ車の更新が行われました。
第2支団第2分団(富山地区)には、1.5t車両をベースとし、3.5t未満に抑えた小回りが利く車両を、第4支団第2分団(白浜地区)には従来のものより優れた性能の真空ポンプを搭載し、あらゆる面で機能性の向上が図られた最新鋭のポンプ車が貸与されました。
貸与式で木村団長は、貸与される消防団詰所と消防ポンプ自動車を大切に管理するとともに、団員においては、心も新たに地域防災のため一層の精進をお願いしたい、と訓辞しました。

■地域振興のために!「市政全般に幅広く役立ててほしい!」600万円を寄付
和田地区在住の森征夫さんから3月9日、「市役所で市政全般に役立ててほしい」と600万円の寄付がありました。
寄付を受けた市長は、「このような多額の寄付をいただき心より感謝します。地域の振興をはじめ、市政全般で幅広く有効に活用させていただきます。」とお礼の言葉を伝えました。

■篠原準教諭(富山中)が特別賞を受賞
富山中学校では、学区内をはじめ、南房総の自然や歴史、文化等の過去・現状を知り、持続可能な地域にしていくための課題解決策を考えるため、総合的な学習の時間や特別活動を中心に、各教科の指導事項を関連させて地域を学ぶ「富山学(南房総学)」を実施しています。
この学習では、自然体験活動を軸に「地域を学ぶ・地域に学ぶ・地域が学ぶ」を合い言葉として、学校外の様々な団体と連携しながら、学校を中心とした学びの場を創造しています。多様な自然体験を学校教育に取り入れることで、すべての子供たちが自然との共生・共存、人との関わり方、生命の大切さなどについて、広く学んでいます。
このような体験活動を中心とした探求学習が、アウトドアのフィールドで、より良い未来を支える子ども達を育むリーダーの功績をたたえ表彰する、JAPAN OUTDOOR LEADER AWARD 2023で認められました。日本各地から、山・川・海・里・都市部などにおいて、様々な視点で人づくりに励む活動をされているリーダーの中から、富山中学校で「富山学(南房総学)」推進の中心となっている篠原準教諭が「特別賞」を受賞しました。

■習志野市と森林整備などに関する協定を締結
3月28日(火)に県庁にて協定締結式を実施しました。
協定の内容は、市の森林整備の費用の一部を、習志野市が国から交付された森林環境譲与税で負担し、その森林整備で確保される二酸化炭素吸収量を習志野市へ還元します。また、南房総市産の木材を習志野市で利用します。
この協定により、市は森林整備が進み、習志野市は二酸化炭素吸収量が増えることが期待されます。
協定期間は、令和5年3月28日から令和10年3月31日となっています。

問合せ:農林水産課
【電話】33-1071

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