地域資源再生課から 補助制度をご紹介

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■農林水産物利用促進事業補助金
市内産農林水産物の利用促進を図るため、2つの補助事業を行います。

□商品開発補助　(要MBC会員資格)
市内産農林水産物を原材料に、農林漁業者と加工や販売を行う事業者とが連携して商品開発を行う事業について、事業費20万円以上の場合に定額20万円を助成します。

□生産確立(契約栽培)補助　(要MBC会員資格)
認定農業者(認定新規就農者)が加工や販売を行う事業者(農業協同組合、農産物等直売所運営団体は除きます。)と1年間以上の農産物の売買契約を締結し、その農産物の栽培を行う事業について、次の額を助成します。
(1)既存栽培面積の増加(10アール当たり)
→補助対象経費の3分の1の額(施設栽培：上限13万円、露地栽培：上限4万円)
(2)新規栽培面積の増加(10アール当たり)
→補助対象経費の2分の1の額(施設栽培：上限20万円、露地栽培：上限6万円)

■住宅等木質バイオマス　暖房機等設置費等補助金
化石燃料の使用を抑制し、薪(まき)などの地域の森林資源の効率的利用を進め、災害時に暖を取る器具としての活用を図るため、住宅などで使用する木質バイオマス暖房機(薪ストーブなど)の購入費や設置費を助成します。
補助額/補助対象経費の2分の1の額(上限20万円)
住宅等/住宅(集合住宅を除く)、店舗、作業場、事務所、事業用施設、コミュニティ集会施設
対象者/暖房機などを設置する建物が市内にあり、その建物の市内所有者などまたはコミュニティ集会施設の管理者

■堆肥利用促進費補助金
環境保全型農業への移行を促進するため、市内堆肥生産者からの堆肥購入費などを助成します。

□補助対象経費A・補助額B
(1)バラ売り堆肥
A.堆肥購入費、運搬委託費、散布委託費
B.補助対象経費の3分の1の額(上限1トン当たり4千円)
(2)袋売り堆肥
A.堆肥購入費
B.補助対象経費の2分の1の額(上限1袋当たり300円)

□対象者((1)および(2)の両方を満たす人)
(1)市民または市内の農地所有者が耕作する農地で使用するため市内堆肥生産者の堆肥を購入する人
(2)堆肥を購入する日以前4か月以内に、堆肥を散布する農地(地番ごと)の土壌診断を実施し、診断結果の通知を受領している人

■施設園芸木質バイオマス　暖房機等設置費等補助金
施設園芸農家の経営基盤の安定化と森林資源の効率的なエネルギー利用を図るため、施設園芸で使用する木質バイオマス暖房機(薪ストーブなど)の購入費や設置費などを助成します。
補助額/補助対象経費の10分の8の額(上限80万円)
対象者/市内で施設園芸を行う市内事業者

■木質バイオマス燃料費補助金
化石燃料の使用を抑制し、地域材を薪などの燃料として使用拡大を図るため、薪などの購入費を助成します。
補助額/薪など1立方メートルにつき5千円(5千円に満たない場合は実費相当額)
対象者/自ら燃料として使用するため、市内の薪などの販売者から立法メートル単位で薪などを購入した市民、法人、団体

問合せ：地域資源再生課
【電話】33-1073