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「ごみの分別大事典」シリーズ 令和5年度(3)

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千葉県印西市

ごみのことおしえて!ブンベツくん!

■今すぐできます!生ごみを減量するポイント
家庭から出る燃やすごみの半分ほどは生ごみです。
生ごみを減らすことで、家庭から出るごみの量が大幅に減ります。また、それに伴い臭いも減ることで猫やカラスに荒らされることが少なくなり、ごみを出すときに集積所へも運びやすくなります。
生ごみの減量化に向けて、ぜひ次のような方法を試してください。

◇食品ロス(食べられるのに捨てられる食品)をなくす
食品は必要な分だけ購入し、なるべく食べ切るようにしましょう。外食時に、食べ切れない場合には、店に持ち帰りができるか聞いてみましょう。

◇生ごみの水分を切る
生ごみの80%は水分です。水分を絞ることで、6〜10%の減量ができます。野菜くずを水切りネットで絞ったり、お茶がらやコーヒーかすをザルの上で乾燥させることなどは、簡単で効果的な取り組みです。

◇生ごみ処理機や生ごみ処理容器を利用する
生ごみ処理機や生ごみ処理容器(コンポストやEM容器など)を使用することで、ごみを乾燥させて減量したり、熟成させて堆肥化したりすることができます。
市では、これらを購入した人に、補助金(購入額の2分の1※上限あり)を交付しています。

◇生ごみを土にかえす
庭や畑の土中に野菜くずなどを埋めることで、土中の微生物やミミズなどの土壌生物が、野菜くずなどを分解して土にかえしてくれます。

◆燃やすごみの原単位(1人1日当たりのごみ排出量)
今年3月の燃やすごみの1人1日当たりの排出量は、435.1gでした。
前年同月の450.3gから15.2g減ったため、第3次印西市ごみ減量計画の目標値435.8gより0.7g減量・分別が進んでいます。
今後とも、ごみの減量・資源化にご協力をお願いします。

問合せ:クリーン推進課推進係
【電話】33-4504

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

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