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広報レポーターが気づいたまちの魅力 住みよさ実感

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千葉県印西市

■子どもたち自慢の小学校 ~牧の原小学校~
牧の原小学校は、印西牧の原駅の北西に位置する小学校で、平成27年に開校し、現在約900人の児童が在籍しています。宅地開発が進む地域のため、令和3年に第一期教室棟増築工事が行われ、今年の夏からも第二期教室棟増築工事が始まるなど、児童数の増加がさらに見込まれるマンモス校です。また敷地内には、牧の原地域交流センターが併設されており、子どもたちと地域住民たちとの交流の場にもなっています。
学校を訪れて、まず驚いたのは、小学校とは思えないほどの美しい外観です。洗練されたデザインで、しばらく足を止めて眺めてしまうほど。昇降口から校内に入ると、圧巻の玄関ホールがお出迎えしてくれます。まるで美術館を訪れているかのような感覚になりました。また屋上には、市が推進する再生可能エネルギー設備導入の一環としての太陽光パネルが敷き詰められており、校舎で使用する電気の一部を賄っているそうです。
全校生徒が一度に体育館へ入れないことや、度重なる増築工事によって校庭が狭くなってしまい、100m走の直線コースを斜めに取らなければならないことなど、マンモス校ならではの悩みもあるようですが、それでも子どもたちはとても明るく、元気いっぱい。そんな子どもたちに、学校について聞いたところ「この学校は僕たちの自慢の小学校です」ときっぱり。
来年開校10周年を迎える牧の原小学校。これからもずっと、子どもたちにとって自慢の小学校であり続けてください。
広報レポーター 美馬光実(戸神台)

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