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自治体の皆さまへ

〔特集〕災害に備えよう! 今日から始める、命を守る防災(4)

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千葉県君津市

■さまざまな方法で情報を届ける!君津市の防災情報発信ツール
▼ホームページ
大規模災害が発生したときは、緊急災害版に切り替えて情報を発信します。

▼メール
防災情報や火災情報、市の行事や安全・安心に関する情報などを登録されたアドレスへメールでお知らせします。
○登録方法
(1)「t-kimitsu@sg-p.jp」に空メールを送信してください。QRコードからもメールを送ることができます。
(2)「登録方法のご案内」のメールが届きます。本文に記載しているURLにアクセスし、案内に沿って登録してください。
(3)市からのお知らせがあると、登録した端末にメールが届きます。

問合せ:政策推進課
【電話】56-1288

▼SNS(ソーシャルメディア)
1)君津市LINE公式アカウント
市内の避難所開設情報や君津の最新の情報をお届けします。
2)東京電力パワーグリッド公式LINEアカウント
市内の停電情報や雨雲・雷雲情報の確認、電気トラブル、電線断線・樹木接触に関する問い合わせなどができます。
3)君津市公式Twitter
メール配信サービスと同じ内容をリアルタイムに発信します。

▼LINEの友だち追加方法
(1)LINEを開き、ホーム画面から友だち追加をタップしてください。
(2)QRコードをタップして、1)または2)のQRコードを読み込み、友だち追加をタップしてください。

問合せ:
1)3)政策推進課【電話】56-1288
2)東京電力パワーグリッド【電話】0120-995-007

▼ラジオ
災害発生時などには、市役所1階に開設したサテライトスタジオから割り込み放送を行い、最新の防災情報を発信します。
放送局:かずさエフエム83.4MHz
※インターネットからも放送を聴くことができます

問合せ:政策推進課
【電話】56-1288

▼防災無線and電話
市内各所に設置している屋外拡声器を使って、防災情報などを放送しています。
○放送が聞こえないときは?
放送から約30分間、同じ内容を電話で聞くことができます。
【電話】0120-49(しきゅう)ー4133(よいみみ)
※新しい放送が行われた場合は、上書きされます

■防災特集まとめ
近年、頻発している自然災害。今月号では、その中でも、地震から大切な命を守るための備えを特集しました。いざというときのために、防災・減災の知識を身に付けておくことが自分自身の命を守る行動につながります。
科学技術が進歩した現代においても、地震や豪雨などの自然現象を未然に防ぐことはできません。また、豪雨とは違い、いつ発生するかわからないのが地震の恐ろしい点です。しかし、私たちの日頃の努力によって、その被害を抑えることができます。自分自身の防災意識を高め、自分の命は自分で守るという意思を持つことが、災害への備えの第一歩です。
防災は終わりのない取り組みです。日頃から、意識的に行動し、継続していくことが大切です。皆さんも今日から、命を守る防災の取り組みを始めましょう!

■さらに防災意識を高めよう!きみつ防災○✕クイズ
「君津市防災ハンドブック」から出題!防災ハンドブックは市役所6階・危機管理課や各市民センターで配布しています。
Q1 食料・飲料水は、最低3日分用意する
Q2 地震が発生したら、まずは火の始末を第一優先で行う
Q3 建物の高層階から避難するときは、エレベーターを使用しない
Q4 ペットと一緒に避難した場合、その世話は飼い主が行う
Q5 避難所などに避難するときは、必ずブレーカーを落とす
Q6 揺れが収まったら、ひとまず避難所へ避難する
Q7 地震などで建物が被害を受けたら、写真を撮っておく
Q8 避難所の運営は、どんな場合でも市の担当者が行う

■クイズの答え
Q1 ○
最低3日分×家族の人数分は必ず用意しましょう。ローリングストックを実践して、日頃から備えておくことが大切です。
Q2 ×
地震が発生したら、まずは自分の身を守る行動をとりましょう。火の始末は無理をせず、揺れが収まってから行ってください。また、火が天井まで届いている場合は、消火を行わずに避難してください。
Q3 ○
エレベーターが稼働していても、強い揺れがあった後は、エレベーター内に閉じ込められてしまう可能性があります。エレベーターは使わずに避難しましょう。
Q4 ○
ペットの世話(エサやりや排泄物の処理など)は、飼い主が行う必要があります。ケージも必要になるので、普段から慣れさせ、暴れないよう、適切なしつけをしておきましょう。
Q5 ○
通電火災を防ぐため、ブレーカーは必ず落としましょう。アイロンやドライヤー、電気ストーブなどの熱を発生させる器具は、すぐにコンセントから抜きましょう。
Q6 ×
自宅に倒壊や火災の危険性があるときなど、自宅で生活することが難しい場合は避難しましょう。
Q7 ○
地震や風水害などで住宅が被害を受けたときには、修理や片付けを始める前に、家の外と中の被害状況を写真に撮って保存しておきましょう。損害の程度を示す資料として役立つことがあります。また、寄りの写真だけでなく、引きの写真も撮影しておくと良いでしょう。
Q8 ×
大規模災害が発生したときなど、避難生活の長期化が予想される場合には、徐々に避難者による運営に移行します。

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