文字サイズ
自治体の皆さまへ

選ばれる町・住みよい町を目指して 町内女性と町長の意見交換会

2/26

千葉県多古町

ー8月20日(日)ー
町内在住・在勤女性と平山町長との意見交換会が多古町コミュニティプラザで開催されました。年齢も職業も出身地も異なる方々が集まり、多古町がより一層魅力ある町になるにはどうしたらよいか、参加者それぞれの経験に基づく視点から、活発な議論が交わされました。

◇移住・定住の促進
町では移住定住のイベントや空き家バンク、子育て支援住宅の建設などを行っていて、移住定住に力を入れていると思う。お試しで住んでみたい人向けに一定期間古民家を貸し出す取り組みをしている地域もあるので、参考になるのではないだろうか。
多古町に住みたいと考えている知人も多いが、そもそも住宅の数が少なく情報集めにも苦労しているので、住宅や商業施設を増やし、情報発信力を高めていけばさらに移住定住につながると思う。

◇子育てへのサポート
子育てにやさしい3つの「0(ゼロ)」や給付金など充実したサポートがあるが、移住者など周りに助けてくれる人が少ない子育て世代のために、住民との交流の場を設けたり、すでにある交流の取り組みとのマッチングを行ったりするなど、助け合える環境づくりができると良い。
近年導入が進んでいる「陣痛タクシー」があると妊娠している方はより安心できると思う。

◇環境への取り組みや多古水の活用
細かなごみ分別の実施や、町中に多古水の出る蛇口を設けるなど、環境や水資源の町として多古町をPRしてはどうか?

◇中学生・高校生の通学
学校周辺に住む生徒は自転車で十分だと思うが、遠方や他市町村からだと多古中や多古高は交通の便が悪く通学しづらい。公共交通機関の充実などのサポートが必要。

お問合せ:企画政策課広報係
【電話】76-5417

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU