稲作体験

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町内保育園・小学校では農業体験や食育体験の一環として、稲作体験を地元農家のご協力のもと毎年実施しています。

■[みつば保育園・つぐみの森保育園]4/19　千葉県ブランド米「粒すけ」の田植えを体験
4月19日(水)、みつば保育園・つぐみの森保育園の年長児が平塚で田植えを体験しました。この取組みは、園児たちが地域の方との交流と食について学ぶため“米作り名人”鈴木賢司さんのご協力のもと毎年行われています。今回も千葉県オリジナル品種の「粒すけ」を植えました。
始めに鈴木さんが田に入り、「苗3・4本を親指、人差し指、中指で持ってぐっとさしてね」と植え方の手本を見せてくれました。続いて園児たちも素足になりおそるおそる田に入ると「ぐにょぐにょしてる～」、「冷たくて気持ちいい」と泥の感触に歓声を上げていました。園児たちは間隔を開けて自由に苗を植え、泥だらけになりながら田植えを楽しんでいました。

■[西小学校]4/27　地域の方を先生に田植えを体験
4月27日(木)、西小学校の5年生7名と2日間西小学校で体験入学を行っていたニュージーランド在住の3年生1名の計8名が学校の近くの田んぼで田植えを体験しました。この取組みは、地元農家の関等さんのご協力を得て、毎年5年生が無農薬の稲作を行っているものです。
児童たちは、約150平方メートルの田んぼで3～5本ずつを分けた苗を丁寧に植えて行きました。関さんのご指導のもと1時間ほどで田植えは終わりました。
初めて田植えを体験した3年生の鈴木ありえさんは、「田んぼの中はぐちゃぐちゃしていた。楽しかった。もう1回やりたい。」と話していました。