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自治体の皆さまへ

[防災情報]地震に備えて 地震発生!そのときどうする?

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千葉県富津市

◆地震発生時の時間経過別行動マニュアル(室内にいた場合)
◇地震発生
最初の大きな揺れは約1分間
・まず、自分の身を守る(机の下に隠れたり、座布団などで頭を保護する。)
・すばやく火の確認(揺れが激しいときは無理をしない。)
・ドアや窓を開けて逃げ道を確保
・室内にいることが危ないと判断した場合、すばやく屋外の安全な場所に一時避難する

◇1~2分
揺れがおさまったら
・火元を確認(火が出たら、落ち着いて初期消火。※初期消火の限界は炎が天井に燃え移る前まで。)
・家族の安全を確認(倒れた家具の下敷きになっていないかを確認する。)
・靴などを履く(ガラスの破片の散乱から足を守るため、靴や厚手のスリッパを履く。)
・避難するときは、屋根瓦の落下やブロック塀・自動販売機などの転倒に注意

◇3分
みんなの無事を確認 火災の発生を防ぐ
(隣近所に声を掛けよう)
・隣近所で助け合う(要配慮者の安全を確保する。)
・行方不明者はいないか
・ケガ人はいないか
(出火防止・初期消火)
・初期消火
・消火器を使う
・余震に注意
・座布団、毛布、大きめのタオルなどの活用
・漏電・ガス漏れに注意(ガスの元栓を閉める・電気のブレーカーを切る。)

◇5分
ラジオなどで正しい情報を
・大声で知らせる
・救出・救護
・防災機関・自主防災組織の情報を確認
・デマにまどわされないように
・避難時に車は原則として使用しない
・災害時は電話回線が混み合うことが予想されるため、電話の使用は控える

◇10分→数時間→3日
協力して消火活動、救出、救護活動を
・水・食料は蓄えているものでまかなう(最低でも3日分、できれば1週間分備蓄しておく。)
・災害情報・被害情報の収集
・無理はしない
・風呂水を貯めおきしておく(ただし、乳幼児のいる家庭では浴槽への転落防止のため工夫する。)
・助け合いの心が大切
・壊れた家に入らない
・引き続き余震に注意

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