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自治体の皆さまへ

市長メッセージ 震災は忘れたころではなく、忘れてしまう前にやってきます

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千葉県白井市

1923年に発生した関東大震災から今年で100年が過ぎ、その後、1995年の阪神・淡路大震災、2011年の東日本大震災、2018年の北海道胆振東部地震など、大きな地震は度々発生しています。
今後30年以内に、首都直下地震や南海トラフ地震が非常に高い確率で発生すると予測されており、私は市民の命と生活を守ることが市政を担う市長としての最優先課題であると考えています。
市では、災害に強いまちづくりを目指し、国土強靱化計画に基づき、公共施設などの補修や改修を進めるとともに、地域住民同士が助け合い、支え合う地域コミュニティを構築しています。
現在の科学では、正確に地震を予知することが難しいとされています。そんな中、私たちにできることは、日頃から地震などの自然災害に備えた心構えと、自身や家族を守る準備をしておくことです。
災害発生当初は特に、自分の身は自分で守る「自助」と自分たちの地域は自分たちで守る「共助」が多くの命を救う(救った)といわれています。
自助や共助で対応できないところは、われわれ行政がしっかりと対応してまいります。
自助、共助、公助が一体となって、それぞれの役割分担の下に災害に強いまちを築いていきましょう。

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